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2016年3月17日
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猫を描き続けた画家、ルイス・ウェインに関する真実

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 晩年、統合失調症を患いながらも、それでも猫を描き続けたイギリスの画家、ルイス・ウェイン( 1860年 - 1939年、享年78歳)はインターネットを介して広く知られるようになった。

 かつて海外では、猫好きたちは少々変わり者であると思われていたが、それを象徴するのがルイス・ウェインなのだろう。生前のウェインは穏やかとは言えない人生を送った。晩年は精神病棟施設の中で暮らしながらも、猫を描き続けたのだ。

 彼の作品は、”フェイマス・シリーズ”と呼ばれ、悪化する症状の各段階を図示したものとして紹介されたが、真実はもう少し込み入っている。

初期のルイス・ウェイン

 1860年、ロンドンで生まれたウェインは、ウェスト・ロンドン美術学校を卒業し、短期間教師として働いた後、フリーのイラストレーターとなった。1884年、エミリー・リチャードソンと結婚するが、彼女は3年後ガンで亡くなっている。夫妻は白黒の毛並みをしたピーターという猫を飼っており、しばしば絵のモデルとなった。

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 やがて猫は彼のキャリアを形成する。よく引用されるウェインの写真には、よく目立つ鼻と整った立派なヒゲを生やしたウェインの姿と、机の上の猫が写っている。

 写真の彼は片方の手を真っ白な紙の上に置き、もう片方はそばにいる柔らかそうな猫へ伸ばしている。その背後の壁の模様は、後年彼の作品に登場するパターンと似ていなくもない。
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