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2016年3月14日

超黒はさらに黒くなる。史上最も黒い光吸収材料「ヴァンタブラック」の光吸収実験

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 2014年、英国のナノテクノロジ―企業、サリー・ナノシステム社が、カーボンナノチューブを利用し、史上最高に黒い光吸収素材「ヴァンタブラック(Vantablack)」が開発されたというニュースをお伝えしたかと思う。

 現在同社は光の吸収率99.965%のこの素材の更なる吸収率アップを図っているほかに、光の吸収率99.8%の液体塗料の開発すべく試行錯誤を繰り返しているという。
 以下の動画は開発途中にある進化したヴァンタブラックの反射率試験の映像である。光を当てると見事にその光が消えてなくなることがわかる。

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Blacker than original Vantablack!

 光はどこに消えたの?
 って話である。

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 以下の映像は、同社が開発を進めている液体塗料の方だ。アルミホイルにヴァンタブラックを塗ったものだが、アルミホイルのシワシワがまったくわからなくなるほどに超黒なのだ。

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Big Wrinkles

  光をほぼ完全に近い形で吸収する素材は、宇宙望遠鏡のような超精密光学機器や、赤外線スキャンシステム、ステルス車両に使用されるという。

追記:本文の一部を訂正、再送いたしました。

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