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2016年3月16日

おじいさんに会いたくて。かつて命を救ってくれたおじいさんに会うために毎年やってくるペンギン

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 2011年のことだ。ブラジル、リオデジャネイロにほど近い島村に住む元レンガ職人兼漁師のジョアン・ペレイラ・デ・ソウザさん(71歳)は、岩の上に取り残され憔悴しきった小さなマゼランペンギンを発見した。

 ペンギンは飢えており、オイルまみれで憔悴しきっていた。ソウザさんはそのペンギンを抱きかかえると自宅に連れて帰り、ディンディンと名付けて看病することにした。べっとりと付着したオイルを洗い落とすには1週間かかったという。

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Patagonian Penguin Finds Second Home in Brazil

 看病のかいあって、ディンディンは元気になった。ペンギンは群れを作って生活する動物である。別れは寂しかったが、ソウザさんはディンディンの為を思い、どうか仲間に会えますようにと祈りながら海に帰した。 

 それから数ヶ月経ったある日のことだ。

 ソウザさんは思いもかけぬ出来事に驚くことになる。ディンディンが島にいるではないか。しかもソウザさんの顔をしっかり覚えており、一緒に家までトコトコついてきた。

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 ディンディンはソウザさんに会うためにわざわざこの島にやってきたのである。命を助けてくれて、すごくやさしくしてくれた大好きなおじいさんに会うために。

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 そこで数か月過ごし、ディンディンはまた海へと帰っていった。(8000㎞もの距離を泳いできたという報道が相次いでなされていたが、後にこの距離は定かでないということが判明した)

 そして今、ディンディンは毎年この島に帰ってくるようになった。

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