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2016年3月23日
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他の人よりすごくやさしい人がいるのはなぜか?利他的な心は生まれつきのものである可能性(米研究)

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 私の高校時代のクラスメイトがそうなのだが、とにかくやさしくて、困っている人を見ると誰にでも救いの手を差し伸べていた。忘れ物常習犯の私はその友人に毎日のようにいろんなものを借りまくっていたわけだが、嫌な顔ひとつせず、あたりまえのように貸してくれた上に、忘れることを想定して2つ用意してくれたりもした。

 「自分がされていやなことを人にするな」とか、「自分がされてうれしいことを、人にもしてあげなさい」とは、昔からよく言われる言葉だが、それを日々実践していくのは難しいものだ。だが中には、それがあたりまえのように実践している人がいる。どうやら科学者はその謎を解き明かしたと考えているようだ。

 最新の2つの研究から、親切な人は共感を促す役割がある脳の領域が活発であることが明らかにされた。

 アメリカ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のレオナルド・クリストフ=ムーア博士は、「利他心は従来考えられていた以上に生まれつきの性質なのかもしれません」と語る。

 クリストフ=ムーア博士曰く革新を起こす可能性があるという2つの研究は、脳の共感を司る領域を調査したものだ。

 1つ目の研究は『ヒューマン・ブレイン・マッピング』誌に掲載されたもので、20人の被験者に対してピンで手を突く映像を見せたものだ。その後、様々な感情(幸せ、悲しみ、怒り、興奮など)を表す表情を真似するよう指示した。

 このとき、機能的MRIで脳内の活動を観察し、扁桃体、体性感覚皮質、前島の振る舞いを分析した。
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