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2016年3月29日
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イエス・キリストは本当に十字架に釘づけにされたのか?真実を検証する

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 イエスの磔刑は、キリスト教や聖金曜日でもっともなじみのあるイメージのひとつだが、しかし、磔刑とはなんだろう? どうしてイエスはこのような殺され方をされることになったのだろうか?

 イギリス、シェフィールド大学で聖書と宗教を研究しているメレディス・ウォレンによると、イエスは十字架に釘で打ちつけられた、または縄でくくりつけられた、などさまざまな言い伝えがあるという。

イエス・キリストの磔に関する記述を検証

 トマスによる福音書など初期の福音書には、イエスの磔刑については書かれていない。しかし、イエスが磔によって死んだことは、4つの福音書の正典の中で一致したエピソートのひとつとなっている。

 それぞれ少しづつ違っているが、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書には皆、この磔刑について記述されている。

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 新約聖書の福音書には、イエスが釘打ちされたのか、縛りつけられたのかについてはふれられていないが、ヨハネによる福音書には、イエスの両手にできた傷についての記述がある。

 おそらく、イエスの手足が十字架に縛りつけられたのではなく、釘打ちされたという伝説につながったのは、このくだりだろう。

 1、2世紀ごろに描かれたとされる外典、ペトロによる福音書では、21節でイエスの死後、その手から釘が引き抜かれた様子が記されている。また、十字架そのものを生きたキャラクターとして表わしていることでも有名である。
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