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2017年2月17日
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地球の磁極が逆転。その時どうなる?



 地磁気は目に見えない力場のように惑星を覆っており、有害な太陽放射から生命を守っている。これは安定とは程遠く、常に変化し続けている。

 地球史において、少なくとも数百回は地磁気が逆転し、北と南の磁極が入れ替わっている。では、これが次に起きるのは一体いつだろうか? そして地球上で暮らす生命に対するその影響はどのようなものだろうか?

■ 地磁気エクスカーション

 逆転が起きている間、地磁気がなくなることはない。だが、弱まり、より複雑な形状になると考えられる。現在の力の10パーセントにまで低下し、磁極が赤道にあったり、”北”と”南”の磁極が複数出現する可能性がある。

 地磁気逆転は平均すると100万年に数回起きる。しかし逆転の間隔は非常に不規則で、最大で1,000万年の幅がある。

 また一時的あるいは不完全な逆転もある。こうした場合、地磁気は地理学的極点から離れ、元の場所に戻る前に赤道を越えることさえおそらくある。

 これを地磁気イベントや地磁気エクスカーションという。

 最後に完全な逆転が起こったのはおよそ78万年前のことで、ブルン-松山地磁気逆転という。また4万1,000年前には一時的な逆転であるラシャンプ地磁気エクスカーションが起きた。それは1,000年にも満たない変化で、250年の間極性が実際に変わっていた。

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■ 停電? 大量絶滅?

 逆転中の地磁気の変化によって保護機能が低下するため、地上やその上空に届く放射線レベルは高まることになる。
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