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2015年1月27日

老化を止める物質「TAM-818」がついに製品化! テロメアを修復、不老不死への道が開かれる!?

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 2009年、ノーベル医学生理学賞したのは、「寿命の鍵を握るテロメアとテロメラーゼ酵素の仕組み」についての研究だった。テロメアは「TTAGGG」という塩基配列の繰り返しから成り立っていて、これが長いほどヒトも長寿になる。しかし残念なことに、テロメアは年齢を重ねるほどに短くなってしまう宿命にあるのだ。

 テロメアとは、染色体の先端に存在するキャップのようなもの。螺旋状になっている大切な遺伝子情報を保護する役目がある。人体にある数十兆の細胞は、絶えず分裂活動をすることで人間の生命を維持している。が、細胞が分裂する際、テロメアも短くなってしまう。その結果、身体に老化現象が起こってくるというわけだ。

 さて、ここまでならなんとなく知られている。しかし、テロメアの話はまだその先がある。

 通常、人体にあるテロメアは短くなる。ただし、幹細胞、生殖細胞、ガン細胞の3つにあるテロメアは短くならない。それは、テロメラーゼという酵素が働くからだ。

 このヒトテロメラーゼを最初に発見したのが、ウィリアム・アンドリュース博士である。しかも、2015年1月に初来日、関係者を集めて記者発表をするということで、早速行ってきた。

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 アンドリュース博士は、科学界では「不老不死」の研究者としてよく知られているらしい。その証拠に2014年には博士を取り上げた『The Immortalists』というドキュメンタリー映画まで作られ、数々の映画賞を受賞していた(日本未公開)。

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