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2016年1月16日

ノンフィクションライターが選出! “日本の闇”を象徴する未解決発砲事件事件

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 2013年12月19日に起こった、「餃子の王将」を全国展開する「王将フードサービス」社長・大東隆行氏射殺事件に関して、15年12月13日、現場に落ちていたタバコの吸い殻から九州の暴力団組員のDNAが検出された、などと新聞各紙が一斉に報じた。これを受けて、一挙に事件解決に向かうかに見えたが吸い殻は捜査を攪乱するために置かれた可能性もあり、その暴力団組員が犯人だという決め手にはならなかった。2年が経って、事件解決は遠のいていることへの捜査関係者の焦りから出た報道だったようだ。

 銃殺による未解決事件としては、昭和62年5月3日、朝日新聞阪神支局が襲われ、1名の記者が死亡、もう1名が重傷を負った「赤報隊事件」。そして、平成7年3月30日に当時の國松孝次警察庁長官が重傷を負った狙撃事件が記憶に残るところだ。

 また、平成6年9月14日に起きた住友銀行(現・三井住友銀行)名古屋支店長射殺事件も、銃殺による未解決事件である。

 支店長である畑中和文氏(54歳)は、その日の午前7時18分頃、名古屋市千種区のマンション10階の居室前のエレベーターホールの壁にもたれかかり、血まみれでくずおれた状態で見つかった。着ていたのはパジャマ、足には何も履いていなかった。

 解剖の結果、約2メートルの至近距離から撃たれた銃弾が、右目上から左後頭部へと貫通していることがわかる。

 マンションの正面玄関はオートロックで、非常階段への扉は内側からしか開かない。

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