世界中の仰天ニュースをお届け!

2016年2月1日
0

米国では“ブタ人間”が作られている!? 動物の体内で人間の臓器を作る「キメラ技術」の恐怖

このエントリーをはてなブックマークに追加

 先日、東大などの研究グループがiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使用しマウスの体内に人間の「耳介軟骨」の作成に成功した。世界中でニュースになった、動物の体内で人間の臓器を作り出すこの「キメラ技術」が話題になっている。

 臓器提供者不足問題や、新薬の開発など医療に目覚しい進歩が見込まれる一方、「倫理的に許されない」「種の境界を脅かす」など批判の対象でもあるこの技術は、今後我々にどのような影響を与えるのだろうか――。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8696.html】

■ブタが人間のドナーに?

 キメラとは、“同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること”をいう。現在、米国ではいくつかの研究センターがキメラ技術を用いて「人間に移植する臓器をブタや羊の体内で成長させる研究」を行っているが、この研究が進めば、患者に適合する最良の臓器を作れることはもちろん、移植手術を待ち望む患者らへ1年以内に臓器を提供することが可能になるというのだ。

 研究者らは、患者に適合する「ヒト-動物」のキメラを作るため、まず遺伝子操作した動物の受精卵にヒトの幹細胞を注入し“動物性集合胚”を作る。それをメスの子宮に戻し、出産させるのだが、ヒトの幹細胞を持ちながら産まれた動物は、自身の体内で人間の臓器も育てながら成長していくという。その後、それらを摘出し、患者へ移植していくのだ――。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!

注目の商品