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2016年2月4日
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マウスの背中で人間の耳を培養! 研究者「5年以内に実用化できる」

 東京大学と京都大学の研究チームが、ヒトの耳の軟骨「耳介軟骨」をネズミの体内で作り出すことに成功した。今回成功した技術はiPS細胞を使用しており、iPS細胞から立体的な軟骨を作製したのは初めてのことであるという。

 また、この技術を用いれば耳介形成手術のプロセスが大幅に短縮され、患者への負担が軽くなると予想されており、「事故や先天性の理由で耳が小さい、または欠損している人々のさまざまな治療に応用できる」と医学界のみならず世界中のあらゆる分野から注目を集めているということだ。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8741.html】

■快挙! 東大・京大の新技術とは

 英「Daily Mail」紙が報じるところによると今回発表された新しい技術は「新たな希望の光」として多方面で話題になっているという。東京大学・高戸毅教授と京都大学・妻木範行教授らの研究チームは、2011年に発見された耳軟骨内にある幹細胞をもとに人工の「耳介軟骨」を作ることに成功、マウスの体内で5cmほどの大きさにまで成長させたのだ。

 現代医学における耳の移植技術は、移植までに数多くのプロセスが必要であり、細部まで再現するには時間と高度な技術を要するという。まず耳を作るため、肋骨から形成に優れている軟骨を取り出し、耳の形に形成する。その後数回に分けて手術が行われるのだが、心身ともに患者の負担が大きい移植手術ということだ。

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