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2016年2月5日
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死後40年を経ても崇拝される伝説の聖人「ピオ神父」、仰天エピソード集!

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 ローマカトリック教会では昨年より、「いつくしみの特別聖年」と称してさまざまな催しを行っている。その一環として、今週、聖人であるピオ神父の遺骸をサン・ジョヴァンニ・ロトンドの聖堂から、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に向かって運び出した。

 ピオ神父は、その身に「聖痕」をもつことで有名な聖人であり、カトリックでは聖人の遺骸を聖遺物として崇敬するため、注目を集めている。2008年にピオ神父の遺骸が死後初めて公開された際には、国内外の信者70万人以上が訪問の予約をしたといわれている。死後40年がたった現代でもイタリア国内で絶大な人気を誇る彼、一体どのような人物だったのだろうか。

【その他の画像と動画はコチラから→http://tocana.jp/2016/02/post_8786.html】

■農村の暮らしから修道士へ

 後のピオ神父であるフランチェスコ・フォルジョーネは、1887年、南イタリアの小さな農村ピエトレルチーナで産声をあげた。農業を営む両親のもと、兄妹3人とともに貧しい生活を送っていたが、村が非常に敬虔な土地柄であったこともあり、幼い頃からその身を信仰に捧げることを決めていたという。

 フランチェスコが修道士を志すと、父は米国に出稼ぎに出て教育に必要な費用を工面するなどの協力もあり、1903年、カプチン修道士会に入会し、故郷の町の守護聖人にちなんでピオ修道士と呼ばれるようになった。

 その後、哲学や神学を学び、1910年には司祭となったピオ神父だが、その年の9月7日、彼の運命を大きく変える出来事が起きる。

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