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2016年2月12日

海賊が謎の水晶「サンストーン」でアメリカ大陸を発見したという説は本当か?

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 コロンブスよりはるか以前、西暦800年頃から約250年にわたってヨーロッパの歴史に大きな影響を残した海の覇者・ヴァイキング――。この時代の彼らがどうのような優れた航海術を持っていたのだろうか。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8827.html】

■ヴァイキングは“サンストーン”を駆使していた!?

 海賊として怖れられた彼らはアイスランドやグリーンランドを発見したのみならず、北アメリカまで到達していた。航海で位置を把握するために星や太陽の位置を指針にしたと考えられており、考古学者らはヴァイキングは独特の「航海日時計」を持っていたことを発見している。だが羅針盤や磁気コンパスのなかった時代、一旦雲が出て空が陰ってしまうとどのようにして海を渡ったのだろうか。

 興味深いのは中世北欧の長編武勇伝の中に“サンストーン” の記述があることだ。正体の詳細な記述はないものの、ここ数十年に渡る調査でこれが何らかのナビゲーション・ツールであったことが判明している。サンストーンは特殊な水晶で、太陽光の偏光度を測ることができ、天候に左右されずに正確に目的地へ辿り着くことができたという。

 サンストーンの前にまず自然光について説明すると、光は大気中で光の波長よりも小さい物体(空気中の窒素や酸素の分子)にあたることで改めて同じ波長の光を周囲に放出させる「散乱」を行っている。

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