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2016年2月13日

自分の眼球をビデオカメラにした男 ― 自称・アイボーグが見る世界とは?=カナダ

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 SFの世界では、自分の目が高性能のカメラであるという設定は、別段珍しいものでもなんでもない。構造を考えてみたら、デジカメもフィルムカメラも人間の目もさほど差はないもので、レンズがプラスチック製かガラス製かたんぱく質製かの違いと、受容体がセンサーかフィルムか網膜かの違いのようなものであるとも言える。今にそういう人が現れるだろうとは予想はされていたことかもしれないが、カナダのトロント在住の映像制作者のロブ・スペンス氏は、とうとう自分の片方の目をカメラに替えてしまったという。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8792.html】

■義眼に超小型カメラを装備

 ニュースサイト「Oddity Central」のレポートによれば、43歳になるスペンス氏は、自身の右の眼窩に超小型カメラを内蔵した義眼を入れ、自分自身を「アイボーグ」と呼んでいるということである。

 気になるところではあるが、スペンス氏は自分の眼球を取り出して義眼と取り換えてしまったわけではなく、子供の頃にショットガンの取り扱いのミスで右目を失っていたということである。それから、普通の義眼を入れて生活をしていたわけであるが、SFやポップカルチャーの世界ではごく当たり前にカメラ式の義眼が登場しているということで、自身の義眼にカメラを組み込んでしまうことを思いついたのである。

 スペンス氏のカメラ内蔵型義眼の見かけは、普通の義眼とかわることがないとのことであるが、もちろん技術的にも医学的にもまだ、スペンス氏の視神経とつながっているわけではない。

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