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2016年2月17日

麻薬はなぜ止められない? 脳の機能レベルで危険性が理解できる本当の「麻薬教育」【ググっても出ない毒薬の手帳】

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【覚せい剤の難しい説明いきまーす】

 覚せい剤とは、混合型交感神経作動薬で、内因性カテコールアミンの排出を亢進し、臓器を活性化させ、体温や血圧を上昇させ活力を生み出し、脳内ではMAOインヒビターとして働き、末梢神経系のα、βアドレナリン受容体中枢神経系でもアドレナリン受容体へアゴニストとして働き、報酬系などでモノアミン濃度が上昇し多幸感を感じさせます。

 さて今回は、この文言の意味が分かるように説明いたします。いや~長かったw

 おそらく、今から説明する文章を読めば、覚せい剤が、いかに「ヤバい」ものなのか、脳の機能レベルで理解ができるので、そうした危ないものだと知って手を出すかどうか……で初めて「麻薬の教育」というものが成立すると思うんです。

「麻薬は違法なのでダメ、ゼッタイ」

 じゃあ、興味本位でやっちゃうに決まってるわけで……。

■人間は報酬系のために生きている

 覚せい剤というのは、非常に高い快感や達成感を与えてくれます。そして、そのメカニズムを知ればけっこうガッテンしてロッテンしてもらえるかと思います。(※理解して、麻薬の危険性を思い知るという意味)

 まず、神経と神経の間は空間があって、電気刺激が来ると、終端で化学物質を放出します。相手側の神経細胞には「受容体」というのがあって、そこにパチンコの玉(ドーパミンなどの伝達物質をリガンドといいます)が、相手側のパチンコのチューリップのごとき受容体(レセプター)にガチャンと入ると、レセプターは細胞の中に沈んでいって、信号が来ました! と伝えるわけです。

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