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2016年2月26日
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「パレスチナは日本人に失望している」国際手配された映画監督・足立正生インタビュー

 さまざまな解釈を可能とするカフカの著作「断食芸人」を、1960年代に“アングラの旗手”として知られ、後にパレスチナ革命に身を投じた伝説的映画監督・足立正生が原作から1世紀の時を経て映像化。2月27日より渋谷ユーロスペースを皮切りに、全国32カ所で上映される。これは、『幽閉者 テロリスト』(07)以来の約10年ぶりの監督作品となる。

【その他の画像と動画はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8937.html】

 そこで公開前に足立正生監督に、映画の話のほかにもパレスチナゲリラ時代の話、若松孝二監督との友情や、国際指名手配されていた話、ISのことなど色々な話を伺ってきた。このインタビューを読み映画を観ることで、より深く足立監督の想いが伝わるのではないだろうか。

■尾行や監視は“におい”でわかる

――『断食芸人』には、沖縄とかアイヌの人たちの写真や話も出てきますが、何か意味はあるのでしょうか?

足立 そういえば、俺が国際手配されたのはアイヌの解放闘争問題でなんだよ。

 アイヌの英雄のシャクシャイン像っていう銅像に「道知事 町村金五 寄贈」って彫ってあるんだけど、それは「アイヌの英雄を私物化してる」ってことでしょ? だから「あれは許せない」ってことになって、名前だけ削ろうとアイヌの人たちが集まった。それとは関係なく、私はアイヌの長老とチャランケ〔アイヌ語で談判,論議の意。

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