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2016年2月27日

ゲス極と決別した元祖ゲス『クレヨンしんちゃん』が着実に成長していることについて

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 ベッキー不倫騒動を受け、「ゲスの極み乙女。」が予定していた映画主題歌の提供が取りやめになったことがわかった。提供予定だった作品は、4月16日公開予定の『クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』である。子ども向け映画に不倫のイメージがふさわしくないとして、製作側から依頼を取り下げたかたちだ。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/post_8980.html】

 騒動が世間に与えた大きさを考えれば仕方のないこととはいえ、ひとつの疑問が浮かぶ。そもそも『クレヨンしんちゃん』が“ゲスの極み”的な作品ではなかったか。

「『クレヨンしんちゃん』は、子ども向けアニメとして認知されていますが、もとの原作は青年誌である『漫画アクション』(双葉社)ではじまったものです。漫画ではスケベなしんちゃんが両親の性生活に突っ込みを入れるなど、かなりきわどい表現のある作品でした」(漫画編集者)

 漫画の連載がはじまったのは1990年の夏、アニメは1年半後の92年4月にスタートしている。お尻を丸出しにしたり、親を呼び捨てにするしんちゃんの姿が下品とみなされ「子どもがマネして困る」と批判されることもあった。さらに、しんちゃんは好みのタイプとして「ニュースステーションの小宮悦子」を挙げたり、奇抜なファンションセンスで一世を風靡した直木賞作家の志茂田景樹をモデルとする「志茂根田ゲキガ先生」が登場するなど、時事ネタも取り入れられていた。

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