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2016年3月1日
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45億年前の巨大衝突「ジャイアント・インパクト」はもっと大きな衝突だった!? 月の起源の秘密も…

 夜空に浮かぶ「月」は地球に衝突した原始惑星の破片でできている――。これは月の形成に関し最も可能性が高いとされている「ジャイアント・インパクト(巨大衝突)説」であるが、米・カリフォルニア大学の研究グループがこの説を裏付ける研究結果を発表したと英「Daily Mail」紙が報じている。今回発表された理説によると、このジャイアント・インパクトはこれまで考えられていたよりもはるかに大きな衝突が起きていたということだ。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/02/45.html】

■地球に衝突した惑星の破片で月ができた?

「ジャイアント・インパクト説」とは、およそ45億年前、誕生後まだ1億年ほどであった地球と原始惑星「テイア(Theia)」が衝突し、飛び散った破片から月が誕生したという説だ。「テイア」の名はギリシア神話に登場する月の女神「セレネ」の母に由来しており、月の形成について最も有力視されている説である。

 これまでの研究でテイアは火星とほぼ同サイズであり、地球の側面を約45℃の角度でかすめるように衝突したと考えられていた。しかし、米・カリフォルニア大学の地質学者エドワード・ヤング博士の研究グループが、これまで考えられていた衝突よりも深く、しかも真正面から激突していた可能性が高いと発表した。彼らは「アポロ12号」「アポロ15号」「アポロ17号」が月から持ち帰ってきた7つの月岩石サンプルをハワイ諸島やアリゾナで発見された火山性岩石と比較、分析したところ、酸素同位体に違いが見られなかったと発表したのだ。

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