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2016年3月17日
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クラインフェルター症候群 ― サイコパスになる遺伝子異常、ただし愛があれば大丈夫(科学研究)

 精神病質者と訳される「サイコパス(psychopath)」だが、その最も顕著な特性は「他人に対する共感能力のなさ」である。そのため平気でウソをつくことができ、良心の呵責や罪悪感にとらわれることなくさまざまな犯罪を犯す傾向があるとされている。まさにカポーティの小説『冷血』を地で行くサイコパスだが、いったい何が人をサイコパスに仕立てるのか。あるいは人は生まれながらにサイコパスとしてこの世に生を受けているのか。この謎を解くために心理学者や神経科学者たちによって、サイコパスの生物学的特徴を探る研究が続けられている。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/03/post_9161.html】

■シリアルキラーのDNAには染色体異常が多い

 米・シカゴを拠点に活動を行う科学捜査精神科医のヘレン・モリソン博士は、135人ものシリアルキラー(連続殺人犯)にインタビューを行うと共にDNAなども検査し、その研究の成果をウェブサイト「The Brain of a Serial Killer」で公開している。モリソン博士によれば、シリアルキラーの多くがDNAの染色体異常を抱えており、たいていの場合、染色体が多いケースが認められるということだ。

 通常、人間のDNAには性染色体を含む23対、計46本の染色体が備わっているが、まれに染色体の数が少なかったり多かったりするケースが見られ、これを染色体異常と呼んでいる。

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