厚生労働省「平成23年(2011)人口動態統計の年間推計」発表 / 出生数、婚姻件数共 戦後最低に

2012年1月4日 10時00分 (2012年1月15日 12時12分 更新)
自然増減数はマイナス 204,000人と過去最高に
厚生労働省は1月1日「平成23年(2011)人口動態統計の年間推計」を、同省サイトにアップした。推計項目は、平成23年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数、死産数、及び 平成23年の3大死因(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)別の死亡数。

自然増減数は、平成23年推計でマイナス204,000人と、平成17年にマイナスに転じて以来過去最高となっている。

*表:厚生労働省「人口動態総覧の年次推移」(1947~2011年)より
出生数、婚姻件数共 戦後最低の見込み
平成23年推計出生数は、1,057,000人で、前年の1,071,304人より、14,000人減少し、戦後最少の見込み。

死亡数は、1,261,000人で前年の1,197,012人を64,000人上回った。死亡率(人口千対)は10.0と推計される。死亡数については、平成23年1~10月の増減率年間の推計値として用いてため、東日本大震災の影響により、過大推計となっている可能性もあるとしている。3大死因の死亡数は、悪性新生物35万8000人、心疾患19万8000人、脳血管疾患12万6000人。死産数は2万6000胎(前年26,560胎)、死産率(出産千対)は24.0と推計される。

婚姻件数は、67万組で前年の700,214組と比べ 30,000組の減少、過去最低の昭和26年 671,905組を下回る見込み。離婚件数は、23万5000組で前年の251,378組と比べ16, 000組の減少となっている。結婚は47秒に1組、離婚は2分14秒に1組の発生間隔となる。

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