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安倍政権の終幕が見えてきた! 「記憶にない」を連発した官僚たちが計算していること

2017年8月5日 06時00分 (2017年8月28日 11時00分 更新)

「『安倍一強』が崩れた今、安倍政権がこれまでどおり、官僚組織の期待する『帳尻』合わせを続けることは難しい」と指摘する古賀茂明氏

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衆院予算委の閉会中審査で政府側官僚が連発した「記憶にない」という答弁。

その理由について、『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は、「官僚たちは『最後には必ず帳尻が合う』と確信している」と指摘する。

* * *

記憶にありません――。

加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、7月24、25日に開かれた衆参予算委員会の閉会中審査。その席上で、参考人として出席した政府側の官僚から連発されたフレーズである。

官僚は秀才ぞろいで、記憶力は抜群なはず。1、2年前のことを覚えていないなんて、誰が信じるのか。なのに、臆面もなく「記憶にない」というフレーズを繰り返す。一体、何を考えているのか? そう怪訝(けげん)に思った人は多かったはず。

私もかつては官僚だった。その心理はだいたい想像がつく。

官僚が世間の袋叩きに遭っても、「記憶にない」と答弁するのは「最後には必ず帳尻が合う」と確信しているからだ。「帳尻」とは官僚個人の出世、そしてその官僚が属する組織の防衛である。

例えば、2015年4月に官邸で愛媛県今治市の課長らと面会したとされる柳瀬唯夫(やなせ・ただお)経産省審議官(当時は首相秘書官)は、24日の衆院予算委員会で7回も「記憶がない」と口にした。

国家戦略特区の担当は内閣府だ。内閣府と関係のない首相秘書官がわざわざ今治市の、それも課長クラスと会うのは異例中の異例である。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 10

  • 匿名さん 通報

    「主観と憶測に妄想と願望」だってw「古賀の言うことなんてデタラメ!国会で答弁した官僚の人たちはみんな真実を語ってる」ってか?それこそが「主観と憶測に妄想と願望」だろ。

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  • 匿名さん 通報

    主観と憶測に妄想と願望 <かもしれないけど、一読してそんな事もあるのかも知れないと思った。 此処の多くのコメント、「しね。やゴミ。」などを読むより印象操作かもしれない記事の方が面白かった。

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  • 匿名さん 通報

    官僚は政府を裏切ってはならない。さて来年夏の自民党総裁選で安倍総理が負ける可能性が高くなった。1回目の投票で負けたら、安倍票を岸田氏に禅譲するだろう。岸田氏は細田・麻生・岸田の3派連合で総裁になる。

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  • 匿名さん 通報

    また古賀か。お前は人間のクズだよ。

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  • 匿名さん 通報

    古賀茂明「自分もやっていた(やるだろう)から他人もやっているに違いない」って(嗤)主観と憶測に妄想と願望。

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