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米から高額兵器爆買い 安倍政権で“防衛費リボ払い”急拡大

2017年9月7日 09時26分 (2017年9月8日 06時00分 更新)

イージス艦、オスプレイもリボ払い(C)共同通信社

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 北朝鮮が暴走し、国民の不安が高まっている今、4年連続で過去最大という防衛費への国民の理解が得やすい状況にある。“歯止め”とされるGDP1%枠突破の議論も起こり、安倍政権はシメシメなのだろうが、この程度でだまされてはいけない。安倍首相が、米国の言い値で高額兵器を次々と購入できるのは、こっそり“リボ払い”(後年度負担)を急拡大させているからだ。

 後年度負担とは、単年度で支払いきれない高額兵器を購入する際、次年度以降に分割して支払う仕組みだ。平たく言えば、当面は楽になるが、後々の支払いに苦労するリボ払いに他ならない。

 安倍政権になってリボ払いはフル回転。防衛費の後年度負担は、民主党政権時代には3兆円前後で横ばいだったが、安倍政権になってからは右肩上がり。14年度に3兆6000億円を計上すると、15年度には4兆円を突破。来年度の概算要求ではついに5兆円を超えた。

 2019年度以降に支払う後年度負担はナント5兆2250億円。来年度予算(概算要求)の5兆2551億円とは、別に、である。今や単年度の防衛予算と同程度のツケがたまっているわけだ。足せば10兆円を大きく超える。GDPの2%になる。

■10年先の将来世代にまでツケ

 しかも、防衛省は巨額なツケを国民に隠そうとするから許し難い。同省ホームページにある「我が国の防衛と予算 平成30年度概算要求の概要」には、“新たなツケ”(2兆4552億円)は明記されているが、過去に発生した“たまっているツケ”(2兆7698億円)は記載がない。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    自分が首相の間に好き勝手できれば、その後の国民生活なんてどうでもいいんだね、この人。間違いなく、戦後最低の総理大臣。ウノの方がまだまともだった。

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  • 匿名さん 通報

    相手が北朝鮮や中国じゃぁ仕方が無いでしょう… ロシアなら核で世界が終わってしまうが、北朝鮮や中国では局地戦。 中国はアメリカを気にして局地戦に核は使わないが北朝鮮はお構い無しで使うから大問題。

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