大正製薬の「30代男性ビジネスマンを襲う精神的・肉体的な衰えと身体の不調について」の調査で、経済や社会の最前線に立たされる30代のビジネスマンが責任感と業績の間で悲鳴をあげ、3人に2人が肩こりや腰痛など身体に不調を感じていることが浮き彫りになった。
同社が4月に全国の30代のビジネスマン357人からインターネットによるアンケート調査を行った結果、86%の人が仕事で不況感を有しており、会社の業績やリストラに対する不安を83%の人が感じていた。
また、そうした不安を感じながらも「仕事には前向きに取り組んでいる」(56%)「仕事できちんと結果を出したい」(49%)と努力している姿が窺えた。
そして、30代となって責任や仕事がきつくなってきたことから、仕事や家庭、社会の中での責任を重く感じているという回答が79%。仕事が忙しくなり、身体に衰えを感じることが増えたとする回答が87%にものぼった。身体に不調を感じる要因として一番多い回答は仕事(69%)で、次に、会社の人間関係(33%)があがった。同社では「激務と気遣いが身体に影響を及ぼしている」と話している。
身体の不調の具体的な症状では3人に2人(63%)が肩こりを感じやすくなったと言い、腰痛を感じやすくなったという回答も58%あった。こうした不調にどう対処しているかでは、貼り薬、塗り薬が34%。マッサージや整体が24%。栄養ドリンクが21%。費用では1ケ月で2000円以上5000円未満が31%だった。1万円以上の人も1割あった。平均すると1ケ月3600円を体調改善のために使用していた。



