マイクロンジャパンは、2.5型SATA用SSDの新モデルとして、「Crucial(クルーシャル)」ブランドの「Real SSD C300」シリーズに64GBモデルを追加。2010年6月下旬より発売した。Read(読み出し)355MB/s、Write(書き込み)70MB/s、SATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応。
「価格.comトレンドサーチ」で価格.comにおけるアクセス数を見ると、カテゴリ全体の20%を越える高いアクセスを集めており、現在、売れ筋ランキングの1位にランクインしている(2010年6月28日~7月4日のランキング集計結果より)。
これは、約5ヶ月に渡って売れ筋1位をキープしていた、インテル「X25-M Mainstream SATA SSD(SSDSA2MH080G2R5)」を抜いての1位となり、アクセス数を比較してもその差は歴然としている。また、売れ筋2位にランクインしている同製品「Real SSD C300」の128GBモデル(2010年3月発売)と比較してもアクセスに大きな開きがあることがわかる。
「Real SSD C300」シリーズの特筆すべきポイントは、“業界最速”と謳われる、355 MB/sという読込速度。
前述のインテル「X25-M Mainstream SATA SSD(SSDSA2MH080G2R5)」の読込速度は250 MB/sとなっている。
読込速度355 MB/sは、「Real SSD C300」128GBモデルも同様だが、「価格.comトレンドサーチ」で価格.comにおける最安価格を見ると、7月11日の時点で64GBモデルが14,470円、なのに対し、128GBは34,500円となっており、容量の違いもあるが約20,000円の差がある。また、インテル「X25-M Mainstream SATA SSD(SSDSA2MH080G2R5)」も21,870円となっており、約7,000円の差がある。
SSDは容量あたりの価格を考えると、まだまだハードディスクより高くなってしまうため、記憶媒体というよりも、起動時の速度向上などの目的で使用される場合が多い。容量は少ないが読込速度と価格の面で優れた当製品は、そんなトレンドにマッチしたと言ってよいだろう。このようなコストパフォーマンスに優れた製品の登場で、SSDの普及はますます広がりそうだ。…



