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【コウチワタルのMONO ZAKKA探訪】見た目は不安定なのに抜群の安定感を持つインテリア雑貨

2015年6月8日 02時00分 (2015年6月10日 17時12分 更新)

世の中には、不安定な見た目で私たちを不安にさせる雑貨たちがある。実際には安定した構造をしているので倒れてしまうことはないのだが、その不安定な見た目で見るものを落ち着かなくさせるのである。ほとんどのものはそこに合理的な理由は「なく」、ただ単に「驚かせたいから」、そんな動機だけでこうしたものたちは制作されている。

今にも滑り落ちそうなベンチ『Leaning Bench』

 

Izabela Boloz氏によるこのベンチ、壁に立てかけられており見るからに安定感に欠けるが、もちろんちゃんと座ることができる。座った時にベンチにかかる負荷は脚と背もたれに分散されるし、脚の裏には滑り止めのゴムがついているからである。横幅のあるベンチだけにもちろんひとりだけではなく、ふたりで座ることも可能ということだからなおさら驚かされる。ところでこのベンチ、不安定な見た目ではあるがこのようなデザインにしたことで生まれるメリットもある。それは省スペース化である。見方を変えると壁がベンチの一部を担っているので、その分余分なスペースを省略することができるのである。もちろん十分なスペースのある壁があることは前提だが、デザイン的にも余分なものがないことで美しさが生まれている。ただ、残念ながらこちらの『Leaning Bench』は販売されておらず購入することはできないようだ。

ひとりでに動きだす鉢植え?『Voltasol』

 

スペインの「Studio BAG Disseny」による『Voltasol』は円錐状の底部を持つ鉢植えである。

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