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越境ECフェス/世界市場の売れ筋は? 参入に必要なものは?

2016年7月29日 16時30分 (2017年7月30日 06時05分 更新)

「EC勉強会・基礎知識編」の講師を担当したジェイグラブ 山田彰彦氏

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【記事のポイント】
▼20年に越境EC市場は今の倍の規模になる
▼好調なアパレル、カメラ、宝飾品だけでなく、地域による売れ筋も注目
▼言葉、通貨、運用という3つのハードルを、サービスの力で超える


■中国と米国で著しい伸長、このチャンスを逃すな!

 日本の製品を海外のマーケットに提供し、国境を越えてインターネットビジネスを行う「越境EC」が注目を集めている。米国のある市場調査会社によれば、ECのグローバル市場規模は15年の150兆円から20年には300兆円規模に拡大するとの予測もあり、とくに中国、米国での市場規模の拡大が見込まれている。

 そんな越境ECが関連事業者に注目を集めるなか、中小企業基盤整備機構は16年7月25日、東京・新宿で「越境EC“まるごと”フェスティバル2016」を開催した。大手事業者ばかりではなく、中小事業者でも十分に参入が可能な新分野だけに、全国から大勢の事業者が集まり、熱気あるイベントとなっている。

 今連載では同フェスティバルから、越境ECにおける中小企業のビジネス拡大の可能性を検討していく。まずは、その基礎知識としてeBay JAPAN、ヤフー株式会社を経て、ジェイグラブ株式会社を設立した山田彰彦氏の「EC勉強会・基礎知識編」に、越境ECに参入する際のヒントを探ってみた。

■販売、購入、物流、カスタマーサポートまでをワンストップで支援

 前述のとおり、ECにおけるグローバル市場の成長は著しいものがあり、とくに14年のデータによると中国では市場規模が4262億ドルで前年比35%増、米国では3056億ドルの同16%増となっており、世界の主要国で軒並み10%以上の成長が続いている(参考までに日本は708億ドルの同16%増。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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