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~あたらしい訪問型ビジネス:4~いつもと同じ環境の中での“アイケア”

2017年4月24日 14時06分 (2017年5月1日 14時05分 更新)

出張訪問でのサービス風景。介護施設や病院、自宅など、いつもと同じ環境にいながら店舗と同じ質の高いサービスが提供される

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【記事のポイント】
高齢化社会の到来に対応する新しいサービスとしての訪問販売
▼お店を“まるごと”、訪問先で展開する
▼高齢者の複数の要求を受けとめるための方策は何か?を考える


■メガネスーパー、逆風のなかでの「アイケアカンパニー」への転換

 かつては「メガネチェーン御三家」として店舗を大幅に増やすなど順調に成長を遂げてきた(株)メガネスーパー(本社・神奈川県小田原市)。しかし、21世紀に入り勢力を伸ばしてきた安売り店との競合に競り負け、一時は上場廃止の可能性も取りざたされるなど創業以来の危機に陥ってしまう。そんな逆風のなか、2016年には9年ぶりに黒字化を達成した。同社がこのようなV字回復を成し遂げたいくつかの秘訣のひとつが「訪問販売」であるという。

 メガネと訪問販売というと、あまりピンと来ないかもしれないが、もともとは業績不振という危機のなかで、同社が「アイケアカンパニー」への戦略転換を行った経緯がある。アイケアカンパニーとは、たんにメガネを売るだけではなく、眼のケアも行っていこう、そのためには眼の状態や使用目的に合った正しいメガネを使ってもらおうという理念のもと、これを広く社会に呼びかけていこうというものだ。

 そのために、同社の店舗では「トータルアイ検査」として単なる視力検査だけでなく、眼体力検査、眼年齢検査といった他のチェーン店では実施していない充実した検査メニューを2013年からを導入。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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