「ふそうスーパーグレート」「ふそうエアロエース」「ふそうエアロクィーン」「ふそうエアロキング」の原動機(エンジン制御プログラム)に不具合があり、火災に至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。大型トラック・バスのエンジン制御プログラムで、低温時の補正制御が不適切なため、ピストンのピン穴上部に亀裂が生じる場合がある。
そのままの状態で使用を続けると、亀裂の進展によってピストンが損傷し、最悪の場合、火災に至る恐れがある。UDトラックスに供給した「スペースアロー A」「スペースウイング A」についてもあわせてリコールを届け出た。これまでに不具合が16件、事故はない。(R+編集部)

【発 表 日】2016/07/07
【企 業 名】三菱ふそうトラック・バス株式会社
【キーワード】三菱三菱ふそうふそうトラックバス原動機エンジン制御プログラムピストン亀裂ひびヒビ損傷火災火事国土交通省国交省
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/160707/3827.ht...
http://www.mlit.go.jp/common/001137333.pdf
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