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本当に傑作か「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を超ていねいに検証してみた

2017年3月6日 19時00分 ライター情報:杉村啓
緑のゲージが「がんばりゲージ」。ちょっとがんばらなければならない行動をしている間、減っていく。冒険を進めると最大値が増える

本作でかなり特徴的なのは、武器や盾はある程度使うと壊れてしまうことだろう。何回か戦闘をすると、すぐに壊れてしまう。

敵を倒したときに、敵が使っていた武器を拾ったり、フィールドに落ちている物を拾って新たな武器にしなければならない。常に武器を補充するので、その辺にいるいわゆる雑魚敵と戦う動機にもなっている。

冒険が進むとすぐに、ギミックを攻略するためのアイテムが手に入る。たとえばマグネットパワーを発して金属のものを持ち上げたり、水を凍らせて柱を作ったりすることができる。これらのアイテムを駆使して、各地にある祠(ダンジョン)内の仕掛けを解いていく。
攻略に必要なアイテムは、シーカーストーンに入力という形で使うことができる。序盤でほぼ主要アイテムはそろうので、どの祠から攻略をしてもい

今までのシリーズでは、剣で草を刈ったり、壺を割ったりするとハート回復アイテムや、ルピー(お金)が手に入ったが、今回は手に入らない。回復は食べ物を食べて行う。フィールド上の木にリンゴがなっていたら、それをもいで回復。狩りをして動物を倒せば肉が手に入るので、それを食べて回復という感じだ。これらの食材は、料理をすることでより効率よく回復できる。

また、温度や音の概念も導入されている。右下には温度計が表示されていて、いま感じている温度がわかる。寒すぎてもライフは減るし、暑すぎてもダメなので、ときどき注意しなければならない。音は、大きな音をたてて行動をすると発見されやすくなるので、敵が見えたときにはそーっと移動したりする目安にできる。

「自由」度が高いオープンエアー


本作では「オープンエアー」という仕組みが導入されている。いわゆるオープンワールドのようなもので、街に入っても画面の切り替えはないし、どこまで歩いても読み込みが入ることなくひたすら移動できるし、何にでも触れるというもの。今までのシリーズでは、一見どこまでもいけるようでありながら、進めないところや、触れない物があった。

だが、今回は何にでも触れるし、どこへでも行ける。行こうと思えばいきなり最後のボスのところに行くことも可能だ。祠を攻略する順番も決まっているわけではなく、どこから挑戦してもいい。攻略に必要なアイテムは、序盤のうちにほぼ手に入っている。行くところがわからなければ、いつでも「冒険手帳」から現在の目標を確認できる。
シーカーストーンでは、現在の目的を確認することもできる。ストーリーを進めるにはここを見るといい

自由度は移動だけではない。このアイテムがあるのなら、こういうことができるのでは? と思ったことが、たいていできてしまう。

たとえばたき火があり、手元には木の矢がある。ここでたき火に近づくと、矢の先に火をつけて、火矢を作れる。

ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

コメント 17

  • 匿名さん 通報

    今回のゼルダは任天堂の本気が見れる。ところでこんな記事で任天堂様から「提灯持ち代」でも出るとでもと思い込んでるやつは世の中なめ過ぎ。あと切り離して屋外でやりません。自分の部屋に持って行くんです。

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  • 匿名さん 通報

    PS2レベルの画質と言ってる奴のレベルがPS2レベルの盲目な件。

    29
  • 匿名さん 通報

    提灯記事というかタイアップ記事ですね(笑)

    28
  • 匿名さん 通報

    PS2よりも劣化てw どんだけ思い出補正大きいんだよw PS2以降ゲームやってないオッサンか?

    24
  • 匿名さん 通報

    批判してる奴たいてい触りもしないで言ってるのが分かるからウケる。 今回のは本当とことん作り込まれてて神ゲー。 写実的なCGだけが正解と思ってる浅い輩には合わないんだろうな。

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