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本当に傑作か「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を超ていねいに検証してみた

2017年3月6日 19時00分 ライター情報:杉村啓
そのまま火矢を爆弾のつまった樽に打ち込み、爆発させる。

木の枝や木製の棍棒に火をつけ、燃えた武器で殴って大ダメージを与える(ただしすぐに壊れる)。

火矢や松明を使い、草を燃やすと、風が吹いていればどんどん火が燃え広がり、野焼きができる。ここに敵を巻き込んで燃やすことも可能。なんだか燃やす話ばかりだが、序盤はとにかく火を自由に扱えることに感動し、ひたすら燃やしてばかりいた。
なんでも燃やせるし、風があるとどんどん燃え広がる。燃やし回るだけでもかなり楽しい

そのため、物語を進めるための方法も1つだけではない。たとえばとても寒くて凍えてしまう場所に行くのだって、寒さ対策アイテムを探す人もいれば、体が温まる料理を開発して食べながら突破する人もいれば、松明に火をつけて暖をとりながら進む人もいる。人によって攻略法が違うため、プレイ後に友人と「あそこはどうやって突破した?」と話すのも楽しい。

単なるオープンワールドなだけではなく「プレイヤーがやりたいことがなんでもできるけれども、それがエンターテイメントにつながっている」ということからこの仕組みが「オープンエアー」と名づけられた。その通り、現在のところは、こういうことができたらいいなと思うことがほぼできている。

そのため、広大なフィールドを適当に散策し、食材などを集め、料理をしているだけでも楽しいし、世界に没入できる。

自由度が高いということは、それだけ何をしていいのかわからないときもある。そこで使うのが、最初から持っているシーカーストーン。いつでもマップは見られるし、次に行くところの印もつけられるし、好きにピンを立てられるので高いところから望遠鏡を使って目星をつけてピンをつけて自分なりの目印をつくってもいい。

「なんでもできる」ゼルダの伝説は楽しい


本作は、文字通り「なんでもできる」ゼルダの伝説だ。そして、キャラクターが自分の思い通りに動くということが、これほど面白いことなのかということを実感させてくれる。こういうことがもしかしたらできるのでは、と思ったら、やらずにはいられない。次から次へとやりたいことがでてくる、そんなゲームだ。

Switch版で遊んでいるのだが、テレビの大きな画面でJoy-Con Proで遊び、少し疲れたら休憩として寝っ転がって携帯モードで遊ぶ。というぐらいには、はまっている。まだあまり外には持ち出していないが、電車での移動中などでもそのまま続けて遊べるのはうれしい。

テレビで遊んでいると、若干だが3D酔いをしたので、そこだけは留意した方がいいかもしれない。携帯モードだと今のところ3D酔いはしていない。

現時点ではまだストーリー的に序盤部分までしか遊んでいないのだが、それでもゲーム好きなら間違いなく「買い」と断言してもいい傑作だ。
(杉村 啓)

ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

コメント 17

  • 匿名さん 通報

    今回のゼルダは任天堂の本気が見れる。ところでこんな記事で任天堂様から「提灯持ち代」でも出るとでもと思い込んでるやつは世の中なめ過ぎ。あと切り離して屋外でやりません。自分の部屋に持って行くんです。

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  • 匿名さん 通報

    PS2レベルの画質と言ってる奴のレベルがPS2レベルの盲目な件。

    29
  • 匿名さん 通報

    提灯記事というかタイアップ記事ですね(笑)

    28
  • 匿名さん 通報

    PS2よりも劣化てw どんだけ思い出補正大きいんだよw PS2以降ゲームやってないオッサンか?

    24
  • 匿名さん 通報

    批判してる奴たいてい触りもしないで言ってるのが分かるからウケる。 今回のは本当とことん作り込まれてて神ゲー。 写実的なCGだけが正解と思ってる浅い輩には合わないんだろうな。

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