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正直、イチカと海人っていうより、哲朗がヤバイ〈戸松遥&島崎信長「あの夏でまってる」主演対談 後編〉

2012年2月23日 11時00分

今後の展開が気になる「なつまち」。戸松さん、島崎さんらキャスト陣も、収録する回よりも先のストーリーなどは、一切知らされていないそう。アフレコの合間のロビーは、今後の展開予想などで盛り上がっているのだとか。「初めてお会いする方が多くて、常に新しいことを発見できる現場だなと思います」(戸松さん)

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注目作「あの夏で待ってる」でメインキャストを務めている戸松遥さんと島崎信長さんの“同世代声優対談”後編です。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の長井龍雪監督を始めとした豪華スタッフが集結した今作。主人公の貴月イチカを演じる戸松さんと、霧島海人を演じる島崎さんも、まるで普通のファンのように、作品の魅力を愛情たっぶりに語ってくれました。7話の沖縄編までの名場面を振り返りつつ、8話以降の見どころも紹介!

前編はこちら

●「男の子ってこんな感じなんだろうな」

――ここまでイチカや海人を演じてきて、それぞれのキャラクターへの印象は、変化していますか?
島崎 海人は、基本的に自分の気持ちに素直で正直。妄想も多くて、いかにも思春期らしい分かりやすい子なんですけど。話が進むと、意外と熱かったり、男らしかったりする面も出てきて。(石垣)哲朗から、(谷川)柑菜ちゃんの思いを聞かされても、あんまり気持ちが揺れていないし。それって、“イチカLOVE”な気持ちが、最初からぶれてないからかなと思って。複数の女の子に好かれる作品って、どうしてもフラフラしてしまうじゃないですか。それが無いのは男らしいなって思います。
――戸松さんの海人に対するイメージは?
戸松 等身大な子だなーとすごく思っていて。きっと、高校生の男の子って、こんな感じなんだろうな。妄想とかもしたりとか。
島崎 うん、しますね(笑)。
戸松 なんていうか、人間味を感じる要素がいっぱいある子で。イチカと出会ってから、彼はすごく変わったと思うし。逞しさや男らしさも出て来ているので、すごく良かったねって。私個人としては、成長していく彼を、すごく微笑ましく見守らせてもらっています。
――では、イチカについてはどうですか?
戸松 イチカも、話が進むごとに毎週変化していく子だなと思っていて。最初に海人君と出会った時から、(海人のことが)どこか気になる部分はあったと思うんですよ。それが何かは分からないけど、ちょっともやもやしてる、みたいな。そこからイチカの気持ちがどう変化して、その気持ちがどんな風に表現されていくのか楽しみにしながら、毎回台本を読んでいるんです。本当にビックリするくらい違うので。いつも新鮮な気持ちで、ちょっとずつ海人君への気持ちを加味しながら表現できることが、すごく楽しいなと思いながら、演じています。彼女、すごく分かりやすい子だと思んです。

関連写真

本人は隠しているつもりでも、実は、内面が行動や表情にすぐ出てしまうイチカ。4話では、謎の美女(実は哲朗の姉)と海人が一緒のところを目撃。尾行をしながら、ヤキモチを焼くが、自分はその気持ちに気付いてない様子。

哲朗は、柑菜への思いをひた隠しにして、柑菜の恋を応援。「哲朗の方が、海人よりも若干大人なんですよね。視野が広いけど、繊細で。カッコつけてるけど、実はいろいろ悩んで、いつも尻込みしてしまう。そんな哲朗、大好きです(笑)」(島崎さん)

ライター情報

丸本大輔

1974年生まれ。フリーライター。スポーツ選手や小説&漫画の著者へのインタビュー記事中心に活動を開始。しかし、いつの間にか、アニメ、イラスト系の雑誌&書籍、アニメDVDのブックレットなどが活動の中心に。好きな監督は、ヨハン・クライフ、サー・アレックス・ファーガソン、佐藤順一。
ツイッター/@maru_working

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