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1個のクリップでガイナックス入社、そしてアニメ最前線へ「キルラキル」CO若林広海に聞く1

2013年10月10日 11時00分 ライター情報:小林美姫
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キルラキル(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会(2話より)
MBS・TBS・CB・BS TBSにて放送中

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話題沸騰のアニメ「キルラキル」第2話放送直前!
トリガーのクリエイターインタビュー、2人目は「キルラキル」でクリエイティブオフィサーを務める若林広海が登場。
「キルラキル」はもちろん、「天元突破グレンラガン」「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」の製作秘話をがっつり聞きました!
今回も2回にわけてのお届けです。

1個のクリップで、ガイナックスに入社!?

───「天元突破グレンラガン」(以下、グレン)では設定制作を担当されている若林さんですが、制作の仕事をやりたくて入社した形ですか?
若林 実は最初、制作進行に応募したんですが、進行のポジションがいっぱいになってしまったと連絡をもらって。でも僕の送った資料を見て気になってくださったのか、一度面接に来てくれって言われたんです。そこで社長の山賀(博之)さんと佐藤(裕紀)さんとお話をさせてもらって、「設定制作をやる人を探していたから、やらないか」って声をかけていただきました。
───資料って、何か作品やアイデアとかを送ったんですか?
若林 いや、普通の自己PRのテキスト資料でしたが、その資料を家にあった適当なクリップでとめていったんです。そしたら佐藤さんに、「このクリップ、プラモを作るときに使った?しっかりマスキングして塗装しているんだね」って言われまして(笑)。
───えっ!クリップで突然その話になったんですか!?
若林 当時、僕は趣味でプラモデルを作っていて、マスキングしたパーツをクリップではさんで塗装していたんですよ。その資料をとめたクリップに、マスキングしてスプレーをしたあとが残っていたっていう(笑)。そういうところを見抜く、佐藤さんはすごいなって思いましたね。その後は、趣味の玩具やガレージキットの話で盛り上がって(笑)。
───ちなみにガイナックスでの初仕事は何だったんです?
若林 J.C.STAFFさんと共同で制作していた「忘却の旋律」というアニメの中で、2人乗りのバイクが出てくるんです。そのバイクの設定を吉成(曜)さんがデザインしていて、その資料用にバイクのプラモデルを作りました。まさか趣味が初仕事になるなんて(笑)。おもしろい会社だなって思いましたね。

「グレン」の設定制作で今石洋之監督作品に参加

───では「グレン」に参加した経緯を教えてください。
若林 もともとガイナックスでエヴァ以来のロボットアニメのテレビシリーズ企画があったんです。

ライター情報

小林美姫

フリー編集者。ディズニー、アニメ、漫画関連のMOOK・書籍の編集や執筆など。『ボールペンで描ける!ONE PIECEかんたんイラストガイド』発売中。

URL:Twitter:@mikitty116

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