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第2回「テラスハウス」に呆然。男の自信、女の下唇

2015年9月9日 10時50分 ライター情報:米光一成
男女6人の共同生活を追う大人気リアリティ番組『テラスハウス』の新シーズン。
ネット映像配信サービス「Netflix」で毎週火曜日配信、第二回目である。
「テラスハウス TERRACE HOUSE BOYS&GIRLS IN THE CITY」(NTEFLIX)新シーズンの登場人物は長谷川慎、中田みのり、安達雄基、信太美月、内原達也、早田悠里子。
写真は「テラスハウス」劇場版DVD。

番組終了後に言い足りなかったことをぶちまける「山チャンネル」で山ちゃん(山里亮太)が土下座宣言。
「ぼく宣言しましょう。これ外れたら土下座しますけど。あと五週で美容師やめます。もし五週後もいたら土下座しますんでね」

“美容師”というのは、内原達也くんのこと。(今回、男子はくん付け、女子はちゃん付けでいきます!)
ウッチー、23歳。代官山の美容師で、背が高い。服を作るのが趣味でさらに爽やかイケメンだ。
「いままで何の負けもしてないですよ」と山ちゃんが吐き捨てるように言うぐらいのモテるスペックせいぞろいの男子である。
悠里子ちゃんに「自分のことカッコいいと思ってるでしょ?」と聞かれて、「思ってるよ思ってる」と答える自信家でもある。

ウッチーは、いいなと思ってるのは「美月ちゃんかな」と第一回目で言っていた。
けれども、職場では「全員から好かれたいというワガママな欲望が……」なんてことも言っている。

正直、一回目を観て、ぼくがモテるだろうなと思ったのは「まこっちゃん」だ。
野球部で「気は優しくて力持ち」キャラ。
今回も、タップダンサーの安達くんが残した丼ぶり飯を「全部いいっすか」って豪快にかっこんで、「母性くすぐりスコア」を稼いでいた。

ウッチーは、声が高いこともあっていじられキャラになってしまったので、なかなか難しいだろうな、と。
「おれモテるんだオーラ」が出すぎていて、ちょっと「いけすかないヤツ」な感じがしてた。

が、二回目を観て、ちょっと感じが変わった。
ウッチーは、率直なのだ。
男子トークのとき、他の2人は「別にまだ様子見てる感じ」で、自分がどの女子を気に入ってるか言わない。
だけど、ウッチーだけは、率直に言う。
第二回目でも、「悠里子ちゃんここにいたんだけどね ちょっとずつ来てる。(手をあげながら)こう」と、ほんとオープンなのだ。
もちろんモテる自信からくるものかもしれないが、裏表のない気さくなタイプのイイヤツなんじゃないか。
最初は変な自信家に見えて避けられるかもしれないけど、それが率直さだと伝われば、(高スペックもあって)モテるんじゃないかなー。

と、こういうふうに登場する6人について、「こいついい、こいつイヤ、こいつウザい」と、あれこれ言いたくなってしまうのが『テラスハウス』の仕組みの上手いところ。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

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