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黒星紅白絵が動く動く!ガールミーツガールアニメ映画「ポッピンQ」特報映像公開

2016年3月11日 18時00分

ライター情報:青柳美帆子

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「これは、僕らのはじまり──」
3月11日午後6時に公開された「ポッピンQ」特報映像。走る少女の表情に注目(C)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016

東映アニメーションのオリジナルアニメ映画「ポッピンQ」。東映アニメーション60周年の2016年に発表された直球の「青春の物語」だ。
1月にティザーサイトオープン&タイトル発表となった本作。3月11日午後6時に特報映像がYoutubeで公開された




監督は「プリキュア」シリーズのダンス映像を多数手がけてきた宮原直樹、そしてキャラクター原案はテレビアニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」や『キノの旅』『サモンナイト』シリーズの黒星紅白
これまで、3D作画の映像やイラストは公開されていた。2D作画の映像は今回が初公開!

特報映像では、ひとりの少女(小湊伊純)が全力で走っている。
青い空にきれいな海、強い日差し。けれど彼女の表情は、どこか切羽詰まっている。
場面が切り替わる。それぞれに切実な悩みを抱えているような少女たちが映される。
今はまだひとりぼっちの、5人の少女たち。
伊純が立ち止まり、思いっきり叫ぶ。
胸の中にこらえていたものを吐き出すように!
その瞬間、一閃の光が少女たちのもとへ向かうかのように放たれて……。

とにかく見てみればわかる。黒星紅白の絵が動いている!
黒星の絵は、シンプルだが繊細で、フェチ心の見え隠れする独特の雰囲気がある。「ポッピンQ」の特報映像では、黒星絵のきらきらとした感じがばっちり再現されている。

明かされているストーリーはこちら。

***
その日は、私たちに必ず訪れる中学校卒業式。
だけど、みんながみんな、晴れ晴れした気持ちで卒業できるわけじゃない。
悩み、コンプレックス、未来への不安、そして別れ。
逃げたいけど逃げちゃいけない気がする。でも今苦しくて仕方がない。
自分を変えたいのに変えられない。乗り越えたいのに乗り越えられないものばかり。
このままじゃ、何を卒業するかわからない! 卒業って本当に必要? 卒業なんてできない!!
そんな思いを抱えて卒業式の朝を迎えてしまった、学校も違う、見ず知らず同士の5人の女子中学生。
──彼女たちの運命の糸が突然に絡み合い、新たな時が動きはじめる。
***

以前エキレビ!で取材した際に、監督はこのように語っていた。
〈ファンタジーとリアルな世界の相関がこの映画の鍵なんです。彼女たちは普通の女子中学生ですから、逃げ場のないリアルな悩みが一つでもあれば現実世界は極端に狭くなり、息苦しくなる。そんな悩みをそれぞれに抱えた彼女たちがファンタジー世界でガール・ミーツ・ガールし、成長していく……〉

黒星紅白の生み出した繊細な女子中学生たちが、悩み苦しみ、ガール・ミーツ・ガールする「ポッピンQ」。

ライター情報

青柳美帆子

フリーライター。1990年(平成2年)生まれ。オタクカルチャー・イベントレポ・明るいエロス・少女革命ウテナなどを中心に執筆しています。

URL:青柳美帆子のまとめ

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