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「北斗晶が嫌われた理由」頚椎損傷事故の被害者と加害者が30年ぶりに再会「爆報!THEフライデー」

2017年5月20日 10時00分 ライター情報:寺西ジャジューカ
新人時代の北斗晶は、一際ひどいイジメに遭っていた。当時のプロレスファンならば大抵の人が知っている事実だ。原因は明白。北斗に才能があったからである。

中学時代に陸上部からソフトボール部へ移籍した北斗は、強肩で鳴らす注目の選手となった。強豪校からスカウトされ、スポーツ推薦で高校へ進学した素材の持ち主である。
このフィジカルの強さは、全日本女子プロレスに入門しても際立った。力も強かったが、筋肉のつくりからして違う。身体にビシっと芯が通っており、新人特有のフニャフニャ感が全くなかった。

北斗晶が北斗晶になる前、つまり宇野久子(北斗晶の本名)は幸か不幸か、フロントの手違いでプロテストを受けないまま試合に出されている。“女帝”ブル中野でさえプロテストには何度も滑り、デビューが遅れているのだ。しかし宇野にそのようなハードルは与えられず、自分でも知らないうちにデビューを果たしていた。当時の境遇について、北斗はこう語っている。
「新人の中で、私がいちばん嫌われていたと思います。いろんな試合にバンバン出てたから、新人のくせに生意気だってことでしょう」(『別冊宝島EX 決定版!女子プロレス読本』より)

全女時代の北斗の先輩であり、のちにイラストレーターになるコンドル斉藤は、つらい境遇に打ちのめされている北斗のこんな場面を回想している。
「ある地方巡業でのことだったと思う。体育館の裏の隅っこで、北斗が一人で泣いていた。『どうしたの?』って聞くと、『私、つらいです。もう、やめたい……』って言っていた。この時期、北斗は誰も味方になってくれる人がいなくて、一人で悩んで毎日泣いていたのだ」(別冊宝島「プロレスラーマル秘読本」から)

北斗へのイジメは、87年の春を境により過酷なものになっていく。彼女は、同期・堀田祐美子とのタッグで、レイ・ラニ・カイ&ジュディ・マーチン組からWWWA世界タッグ王座を奪取したのだ。試合前には「頑張っていきなよ」と励ましてくれた先輩たちが、試合後には一変、誰一人として口を利いてくれなくなった。
「次の日からチクチクとイジメが始まりました。だって挨拶をしても返事はしてくれない。先輩の物に触ると怒られる。なんだよ、私はバイ菌扱いかよ、こんなこと、もうやってられないよと思いました」(北斗による発言 『別冊宝島EX 決定版!女子プロレス読本』より)
北斗はこの頃、青森の八戸で“脱走”を試みたのだが、結局は連れ戻された。

ライター情報

寺西ジャジューカ

1978年生まれ。ブライアン・ジョーンズとビートたけしと前田日明と大江慎也と有吉弘行と篠田麻里子が好きです。ブライアン・ジョーンズと菅井きんと誕生日が一緒。

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コメント 5

  • 匿名さん 通報

    やられてケガをするほうが悪いという感覚。旦那が弟子に危険な技をかけ続けて殺してしまってもそういう感覚なのかなと思ってしまう・・・

    23
  • 匿名さん 通報

    100歩譲ってマット上からならともかく、ロープ上から落とすなんて殺人行為だろ。 あそこから落とされて無事な首になるにはどれほどの訓練すればいいんだ??

    15
  • 匿名さん 通報

    プロレスは過去も現在も興味がない。現在のタレントとしての露出や、通販番組での広告塔としての立場、それらに対して個人的にはあまり良いイメージを抱いていない人は多いのではないだろうか?

    12
  • 匿名さん 通報

    >睡眠時間はわずか4時間というハードな日々 だからってお前のやった事は許されないぞ>小倉

    2
  • 匿名さん 通報

    プロレスには、ブックとアングルってのがある。あの試合3本勝負だったけど2本目は小倉組が雪崩式ツームストンパイルドライバーで北斗からフォールってブックがあったとするなら責任は会社にあるのでは?

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