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山下智久「コード・ブルー」5話。ガッキーキレる「患者に次はない!」

2017年8月21日 10時00分 ライター情報:柚月裕実
「医者の重要な仕事の一つ、痛みを取り除くこと。そのために医者は勉強し、あらゆる手段を講じる。しかし、患者の痛みを正確に理解できる医者は一人もいない。痛みとはその人でなければ決してわからないものだから」
重みのある藍沢(山下智久)のナレーションではじまった「コード・ブルー」5話。
イラスト/Morimori no moRi

コード・ブルー5話「寄り添う人」


「助けて!緋山先生」泣き叫ぶ冴島(比嘉愛未)。
妊娠を機にヘリを降りる決断をした冴島だが、仕事中に突然倒れてしまう。同じ処置室にいた夫の藤川(浅利陽介)が付きそい、緋山(戸田恵梨香)が処置にあたった。

「赤ちゃん……助けてあげられなくてごめん」
子宮頸管無力症による流産だった。涙をこらえながら伝える緋山に、同じく涙をこらえて「まだチャンスはあるから…」と気丈に返す冴島。
つわりでトマトしか食べられなかったはずが、術後はご飯を美味しく食べられると泣き出す。もっと早くヘリを降りれば……気持ちの整理がつかないのに、体は容赦なく現実を突きつける。冴島がご飯を食べる姿には涙が出た。

そんな事情もお構いなしに出動要請が入る翔北救命センター。白石(新垣結衣)と駆けつけた現場で、負傷したレスキュー隊員の倉田(大谷亮介)の処置にあたった名取(有岡大貴)。軽症と判断して別の病院へ搬送するも容体が急変、翔北へ再搬送された。余裕の表情で戻ってきた名取の目が泳ぐ。俺は悪くないと言わんばかりに、患者を前に立ち去ってしまう。「寄り添う」どころか逃げる名取……。

白石が最も手を焼くフェロー、名取


救命に来た理由も「父親が行けと言ったから」と答えちゃう、やる気のないひねくれ者の名取。
見落としが原因なのに非を認めず、言い訳を並べる。スマホばかり見てる日頃の勤務態度の悪さに加えて、人命に関わることでも「次は頑張るよ」という態度。放置する藍沢に対して、白石は「患者に次はない!」とキレた。
どうして医者になったんだ……。

意識が戻らない患者を気遣うレスキューの倉田。自分も重症なのに、救出できなかったことを悔やんで食事も摂らない。見かねた名取は「自分を責めないでください」と声をかけた。そこでも言い訳を並べるあたりは、自分を正当化する意味も含んでいたのだろう。

「レスキューに条件のいい時なんて、ない。だから何か起きたとき、言い訳をしようと思えばいくらでもできる」
倉田から耳の痛い言葉が返ってくる。
「起きたことは自分の責任と思える者に命を預けたいと思うものだ。

ライター情報

柚月裕実

Web編集/ライター。ジャニヲタ。アイドルがサングラスを外しただけでも泣く涙腺ゆるめな30代。主にKAT-TUNとNEWSですが、もはや事務所担。

URL:Twitter:@hiromin2013

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    似顔絵がなかなか似てないことにくすっとする

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  • 匿名さん 通報

    いつも観てる。比嘉さんや新垣さんや戸田恵梨香さんが出演しているからなあ

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  • 匿名さん 通報

    アホなドラマ。本物のお医者さん、カッコいい!

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  • 匿名さん 通報

    役柄抜きで、いくら優秀だとしても自分のオペは山Pにしてほしくない。

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