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今夜最終回「僕たちがやりました」第9話は人の倫理観ぶっ壊す! トビオ伊佐美マルパイセンはどうなる

2017年9月19日 10時10分 ライター情報:沢野奈津夫
フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」第9話。
イラスト/小西りえこ

僕たちがやりました編スタート!


市橋(新田真剣佑)の自殺を目の当たりにし、罪の重さを再認識したトビオ(窪田正孝)は、自首する決意を固める。マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太朗)に部室に集まるよう久しぶりに呼びかけると、2人はすでに部室で待っていた。そこにパイセン(今野浩喜)が登場し、開口一番「自首する人~?」。すると、3人は真剣な表情で手を上げた。

伊佐美は、今宵(川栄李奈)のお腹にいる子供のために罪を償いたい、マルは爆破事件を経て友情の大切にき気付いた、そしてパイセンは父親の輪島(古田新太)に自分の存在意義を証明するため、それぞれがそれぞれの理由で自首を決意した。

しかし、普通に自首をしたのでは闇社会の首領である輪島に揉み消されてしまう。そこで、揉み消されないほど大々的に発表するため作戦会議を始める。そして決行日の前日、4人は思い思いの夜を過ごす。

ここだけで1話分くらいイケそう


伊佐美は、家の前で今宵が出てくるのを待っていた。おそらく自首を決意した日から毎日来ているのだろう。そしてこの日、ようやく今宵は顔を出す。冷たく伊佐美をあしらい、部屋に戻ろうとする今宵に伊佐美は、言葉を投げかける。

「子供触らせてくれ!」

うおぉ、最後に気持ちを伝えるとか、謝りたいとか、自首への決意を表明するとか、そっち系かと思っていたのに、まさか伊佐美が父親としての自覚を持っていたなんて思わなかった。SEXと遊ぶことしか考えていないと思われた伊佐美は、すでに次の段階に眼を向けてたのだ。

パイセンはマルと風俗で童貞を捨てた後、菜摘先生(水川あさみ)を呼び出した。自首前夜という普通に生きられる最後の日に会う人に、菜摘先生を選んでいるのだから、きっとそれはそういうことなのだろう。

だがそれでも思いを伝えなかったのは、パイセンにとって自首が、理由は違えど輪島を共通の敵として認識している菜摘先生の敵討ちという意味が込められていたからだろう。それが告白よりも、菜摘先生のために出来る事だと考えたのだ。

マルだけは変わらない。偶然再会したキャバ嬢のうらら(おのののか)にまたしても騙され、パイセンに貰った金を使い込んでしまう。しかしマルは、相思相愛と思い込んだまま、「もうこないよ俺」と別れを告げた。

勘違いしたまま、調子に乗ったまま、翌日に自首するという自分の意思を貫いたのだ。うららからすれば、鬱陶しいことこの上ないが、それでもこの瞬間のマルは男らしかった。

ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    " 倫理観ぶっ壊す! " ほんとそう思います♪ 喜怒哀楽も激しく揺さぶられてぶっこわれます♪

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