英天文学者ら、最も若い系外惑星を発見

2010年2月24日 15時00分

BD+20 1790b
Image credit: M. Hernon Obispo

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イギリスのハートフォードシャー大学の天文者チームは2月23日、これまで発見された中で最も若い系外惑星を発見したと発表した。

発見された系外惑星は「BD+20 1790b」という符号が付けられており、約3500万年前に形成された。約45億歳の地球と比較すると、その年齢は100分の1以下で、これまで発見された系外惑星の中で最も若い、約1億歳の系外惑星と比較しても、その年齢は3分の1程度しかないという。

「BD+20 1790b」は地球から約85光年離れており、質量は木星の約6倍。主星の近くを周回し、いわゆる「ホット・ジュピター」に分類される。

「この系外惑星は恒星のふらつき、いわゆるドップラー偏移法によって発見されました。主星の活動による影響には苦労しましたが、大型望遠鏡の十分なデータによって発見に至りました」

今回の発見について、研究者の一人であるガルベス・オルティス(Gálvez-Ortiz)博士はこのように述べた。

同チームは最近5年間、異なる望遠鏡を用いて観測を続けている。今回の観測もスペインのカラ・アルト天文台、ロク・デ・ロス・ムチャチョス天文台の望遠鏡などが使用された。

なお、今回の発見は「アストロフィジカル・ジャーナル」誌に掲載されている。

■Youngest Extra-Solar Planet Discovered
http://www.herts.ac.uk/news-and-events/latest-news/Youngest-ExtraSolar-Planet-Discovered.cfm

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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