大韓民国教育科学技術部とロシアは8月9日から8月12日、26人の専門家による第3回目の韓ロ共同調査委員会(FRB)会議を開き、「羅老(KSLV-1)」3号機の打ち上げを実施することで合意した。
韓国とロシアは今年6月、「羅老(KSLV-1)」2号機を打ち上げたが、飛行中に初段が爆発し、打ち上げに失敗した。そのため、韓ロ共同調査委員会が結成され、失敗原因の究明が続けられている。今回の会議でも失敗の原因をめぐり、韓国とロシア側の議論が続けられたが、原因を究明するための試験を実施することが決まった。
また、今回の会議では、3号機の打ち上げを実施することが決定されたが、時期については、2号機の失敗原因が究明され、改善措置を行った後に決定することとなった。現段階では、2011年頃を予定しているという。一方、3号機の打ち上げ費用分担についての議論は行われておらず、現段階では未定。
「羅老(KSLV-1)」は2段式のロケットで、初段にロシアのアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道(LEO)へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。韓国は2009年8月に1号機、2010年6月に2号機を打ち上げたが、共に失敗している。
■한ㆍ러 FRB에서 나로호 3차 발사 추진키로
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