「羅老(KSLV-1)」3号機の打上げは2011年、費用分担は未定

2010年8月16日 15時45分

KSLV
Image credit: KARI

[拡大写真]

大韓民国教育科学技術部とロシアは8月9日から8月12日、26人の専門家による第3回目の韓ロ共同調査委員会(FRB)会議を開き、「羅老(KSLV-1)」3号機の打ち上げを実施することで合意した。

韓国とロシアは今年6月、「羅老(KSLV-1)」2号機を打ち上げたが、飛行中に初段が爆発し、打ち上げに失敗した。そのため、韓ロ共同調査委員会が結成され、失敗原因の究明が続けられている。今回の会議でも失敗の原因をめぐり、韓国とロシア側の議論が続けられたが、原因を究明するための試験を実施することが決まった。

また、今回の会議では、3号機の打ち上げを実施することが決定されたが、時期については、2号機の失敗原因が究明され、改善措置を行った後に決定することとなった。現段階では、2011年頃を予定しているという。一方、3号機の打ち上げ費用分担についての議論は行われておらず、現段階では未定。

「羅老(KSLV-1)」は2段式のロケットで、初段にロシアのアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載し、地球低軌道(LEO)へは約100kgの打ち上げ能力を誇る。韓国は2009年8月に1号機、2010年6月に2号機を打ち上げたが、共に失敗している。

■한ㆍ러 FRB에서 나로호 3차 발사 추진키로
http://mest.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155672147&sectionId=b_sec_2&type=news&currPage=1&flComment=1&flReply=0

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • シェアする
  • Check

関連するエキサイトニュースの記事

注目の商品

携帯電話でニュースをチェック!
携帯ポータルサイト「エキサイトモバイル」