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知略と優しさで女性を魅了!智将プレイボーイ・毛利元就【歴ドル美甘子のラブラブ♡偉人伝】

2017年1月10日 17時00分

ライター情報:美甘子

次男の元春は妙玖夫人の実家である吉川家に、三男の隆景は小早川家に養子に出して家を継がせます。この作戦が見事に功を奏し、毛利家は領地拡大に成功。これには、妙玖夫人の力添えが欠かせませんでした。妙玖夫人からすると、結婚して授かった大事な息子を人質や養子に出したりすることは、いくら毛利家の繁栄のためとはいえ、とても寂しく辛かったことでしょう。その気持ちは元就も理解していました。

1545年、妙玖は病に倒れ、47歳の若さでその生涯を終えました。
元就は筆まめで、子ども達にたくさん手紙を送っており、妙玖を亡くしてから、度々手紙に妙玖のことを書いています。
元就が長男・隆元へ送った手紙がこちら。

「……いつも妙玖の事ばかり考えています。一人になってしまい、内外の事は全て一人でしなければならない状態です。隆元、元春、隆景のことは勿論、宍戸に嫁いだ娘にも、色々進言したいことがありますが、もう私も疲れ果ててしまい、根気も続かず、妙玖がいてくれたらなあと、思うばかりです。本当に語り合える相手も居ないし、自分の胸に語りかけているような有様。内は母親が治め、外は父親が治めると言いますが、本当にそのとおりです。(中略)この書状は恥ずかしいので、読んだら、なるべく早く返却してください。」

愛する妙玖を失い、一人寂しく余生を送っている元就の様子が伝わります。自分がしんどい時に語り合える相手がいないこと、妙玖が生きていたときは、苦しいときも二人で手を取り合って頑張っていたのでしょう。

ライター情報: 美甘子

愛媛県今治市大三島出身。
歴史上の人物をこよなく愛する歴史アイドル(歴ドル)界の第一人者。
BS12「せいこうの歴史再考」に出演中。

URL:Twitter:@rekish_mikako

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