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「性とお金で愛を買おうとしていた」 シングルマザーが語る孤独な出産

2017年9月20日 11時30分

ライター情報:辺川 銀


8月23日、生後間もない息子を地中に埋めたとして、35歳の母親が逮捕されるという事件が報じられた。この件に限らず、女性がひとりで出産し、我が子を遺棄してしまうという出来事は後を絶たない。これらの事件に共通していえることは、いずれも母親が、望まない妊娠や経済的な困窮、精神的な孤立などによって追い詰められていたという点だ。

4歳の子どもを持つシングルマザーのTさん(27歳)も「巡り合わせがほんの少し違えば、自分もニュースになるようなことをしていたと思います」と語る。


「自分は愛されていないのかもしれない」抱え続けた不安


幼少期のTさんは両親よりも父方の祖母と過ごす時間が多くあったという。祖母はTさんの母親と折り合いが悪く、初めての孫であるTさんを半ば無理やり傍に置きたがった。祖母に泣かされたり、そのせいで何度か実家に帰ろうともした母の辛そうな姿を、彼女は今でも覚えているという。
そんな姿を目にしてきたからこそ、ある時、母がぽつりと漏らした「あんたは祖母に似ている」という言葉は、彼女の言葉に暗い影を落とした。

「自分は母から愛されていないのかもしれない」 

それはごく僅かな、小さい懸念だった。しかし払拭されることのないまま、身体の成長に伴って徐々に肥大化していき、やがて「自分は誰にも愛される価値のない人間だ」という大きな不安に変わった。大学生になったTさんはその不安を埋めたいと思うあまり、SNSを通じて知り合った何人もの異性と関係を持つようになった。

「愛されるには価値が必要でした。可愛い子や魅力のある子にはそれだけで愛されるだけの価値があったけれど、私にはなかった。それじゃあ自分が愛されるために差し出せる価値はなんだろうと考えた時、私にできるのは簡単に股を開く女になることでした」

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ライター情報: 辺川 銀

世に出ない声を世に出したい。ライターしながら小説を書いています。

URL:辺川銀と天国の塔

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    もういい加減に「シングルマザー」という呼称は止めて欲しい。「ばついち」でいいじゃないですか。 結婚に失敗して子供が一番の被害者。そんなに簡単に離婚するのなら最初から結婚するな、産むな。

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  • 匿名さん 通報

    未婚のまま子供を産む女性もいる。でもそれは自分で選んだ道で子供が選んだわけじゃ無い。

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  • 匿名さん 通報

    シングルマザーと関わったら、ヤられる。

    1
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