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私、LGBTだけど悩んでいません……オタクや腐女子の友人に救われた過去

2017年9月23日 09時00分

ライター情報:上西幸江/HEW


LGBTという言葉の認知度が高まり、LGBTが直面している問題や、抱えている悩みがメディアで大々的に特集されるようになってきた。彼らの苦しみを描いた映画やドラマも少なくない。しかし、私は、“苦悩しているLGBT”の姿ばかりが取り上げられることに少々違和感を覚えたりもする。というのも、自分自身バイセクシャルではあるものの、まったく悩んでいないからだ。

オタクや腐女子の友人たちに救われた


私がバイセクシャルであることを自覚したのは中学2年生のとき、同級生の女の子を好きになったことがきっかけだった。これまで付き合った同性は4人で、いずれもレズビアンかバイセクシャルだった。

LGBTでも悩まずにいられたのは、いわゆるオタクや腐女子たちが友人だったからかもしれない。中学時代、私の周りにはそういったタイプの人々が多かったが、彼らは他人からどう見られるかを気にせず、好きなものを好きと公言していた。一般的には理解されにくい趣味だとしても、あまりに堂々としていたからか、彼らをバカにする人は少なかった。その姿を見ていたからこそ、私もセクシャルマイノリティである自分を受け入れられた気がする。

友達にカミングアウトしようと決めたのは高校2年生の頃。恋愛話に異性しか出てこないことに感じるモヤモヤが、抗い難いほど大きくなってしまったからだった。とはいえ、LGBTに対する心ない言葉や、レズビアンの知り合いが受けたイジメなどを見聞きしていたので、少し不安はあった。それでも「きっと否定するような人たちじゃない」とカミングアウトしたところ、友人たちは想像以上にあっさり受け入れてくれた。バイセクシャルが現実に存在したことを喜ぶ腐女子の友人もいたくらいだ。

両親へのカミングアウト……「自分らしく生きなさい」


家族へのカミングアウトは難しいと言われている。私がすんなりカミングアウトできたのは、両親の職業が少し特殊だったことが関係する。私が生まれる前に母はスナックで働いていたし、父は今もホテルなどで演奏する現役の演奏家。どちらも夜の世界に近く、昔から多種多様な人と出会ってきている。たまにLGBTの人の話を耳にすることもあった。

カミングアウトしたとき、ほんの一瞬だったが父の目は泳ぎ、母は驚いた表情をした。もしかしたら否定的な感情が湧き上がったのかもしれないが、私がカミングアウトしたことを後悔するよりも先に、両親は笑いながら「自分らしく生きなさい」と言ってくれた。以来、私の恋愛相談に乗り、アドバイスをくれたりもしている。

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ライター情報: 上西幸江/HEW

生まれは東京、育ちも東京のゆとり世代。恋愛対象は男性、女性どちらも。
好きな言葉は「好きなものを好きなだけ」。

URL:Twitter:@yukke1_2

コメント 17

  • 匿名さん 通報

    俺はゲイだけど家族へのカミングアウトは別としてそれ以外は特に悩みはない。性的対象の違いって別に人に言う必要ないと思うし、自分がゲイだからといってまるで障害をもっているかのように振る舞う奴が大嫌いだ

    17
  • 匿名さん 通報

    日本の長~~~~い歴史の中で、ゲイがタブーだった時代はずっとここ最近のお話で、100年も有るか無いかじゃあないかな。この国には元来、受け入れる土壌が備わってる。外国の利権屋に乗っかってる奴らはクズ。

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  • 匿名さん 通報

    ここらの馬鹿コメントを見ると日本のレベルの低さがわかる。他人を思いやる心がない連中(サイコパス、差別主義者)っていっぱいいるよ。

    10
  • 匿名さん 通報

    ネットみれば判るだろうが、オタクや腐女子にもいろいろいる。同様に一般人にも。不良やオタクもだが、つるむのは理解できる人間同士になる。これはたまたまでは。

    9
  • 匿名さん 通報

    他人を底辺だと卑下する奴の人間性を疑う。何様のつもりだろうか。

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