ザッケローニがカペッロの決断を支持「チームの管理は監督に任せるもの」

2012年2月10日 14時05分
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、同胞のイングランド代表ファビオ・カペッロ監督の辞任について、『Sky』のインタビューで言及した。

 ザッケローニ監督は今回の辞任劇について、自らの見解を説明しつつも、カペッロの辞任に驚いた様子を見せている。

「メディアを通して、テリーに対する報道は追っていたんだ。しかし、辞任はテリーの問題だけではなく、FA(イングランド・サッカー協会)との関係が大きな影響を及ぼしたと思う。キャプテンを誰に任せるかは、監督が決定するものだからね。だが、辞任は思ってもみなかった」

 また、ザッケローニ監督は自らの体験談を例に、クラブと監督の関係について語り、今回のカペッロの決断を支持するコメントを残している。

「ウディネーゼ時代、私にも似たような出来事があった。マルコ・アモローゾの入団発表が行われた際に、彼が10番を背負うことも発表された。しかし、私はそのシーズンの前から10番を背負っていた(ジョヴァンニ)ストロッパにその番号を与えていたんだ。私はすぐにクラブに理由を問いだし、アモローゾは7番でシーズンをスタートすることになった」

「監督への尊重は、関係を築く上で基礎となるもの。チームの管理は監督に任せるものなんだ。だから、カペッロは彼の立場を守るために良い判断を行ったと思う」

 さらに、ザッケローニ監督はイングランド代表監督の後任候補にトッテナムのハリー・レドナップ監督を予想。カペッロの今後については明言を避けている。

[写真]=足立雅史

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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