今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼を勝ち取ったレアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマに、セビージャの新指揮官に就任したミチェル監督からも賛辞の声が届いた。
ミチェル監督は、自身の古巣であるレアル・マドリードで才能を完全に開花させつつあるベンゼマについて、世界最高の選手になるだけの素質があるとの見解を示した。
「ベンゼマはスピード、パワー、テクニックと三拍子揃った選手で、FIFAバロンドールを取るために必要な全ての才能を有している。それゆえ、いずれは実際に受賞することだろう」
同監督はまた、レアル・マドリードに加入してからの厳しい時期を乗り越え、移籍後3シーズン目にしてレギュラーをつかんだベンゼマの、人間としてのタフさを強調した。
「彼は周囲からの批判を見事に跳ね返してみせた。レアル・マドリードというチームにおいて1選手がこれほど話題になるのは、それだけ個性や能力があるという証拠だ」
ベンゼマは、元ブラジル代表のロナウド氏が自身のアイドルと公言してやまないが、ミチェル監督は、同選手が聞いて喜びそうなコメントを冗談を交えながら残した。
「ベンゼマのプレーを見るとロナウドを思い出す。そう、クリスティアーノではなく“ゴルディート”(太っちょ)の方のね」



