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リバプール、コウチーニョ残留が最大の“補強”? 守備強化進まず選手層に不安【欧州主要クラブ補強診断】

2017年9月13日 15時00分 (2017年9月14日 15時16分 更新)

バルサ移籍が噂されたコウチーニョ(中央)は残留。サラー(左)とチェンバレン(右)が加入して攻撃の質は向上【写真:Getty Images】

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コウチーニョの残留が最大の“補強”? 守備の強化は進まず

 現地時間8月31日、欧州主要リーグの移籍市場が締切を迎えた。この夏も各チームで様々な移籍があったが、それぞれ主要クラブの動きはどうだったのだろうか。今回はリバプールの補強を読み解く。

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 今夏のリバプールは、バルセロナへの移籍が噂されたフィリッペ・コウチーニョの去就問題に揺れた。結局はクラブが放出を断固拒否したことで大黒柱の流出は避けられた。エース格の背番号10の残留が何よりの“補強”と言えるかもしれない。

 移籍市場最終日には、アーセナルからアレックス・オックスレイド=チェンバレンを獲得した。豊富な運動量とパワーやスピードを兼ね備え、多様なポジションに対応できるウィンガーの加入は、前線からのハイプレスを信条とするチームに大きな戦力的アドバンテージをもたらすはずだ。

 そして今夏の目玉はクラブ史上最高額の移籍金を費やしたモハメド・サラーの獲得である。サディオ・マネと組む両ウイングの圧倒的なスピードはどんな対戦相手にとっても脅威になるはず。プレミアリーグ第3節のアーセナル戦ではこの2人が躍動し、4-0で大勝した。マネは8月後半だけで3ゴール3アシストを記録し、プレミアリーグ月間MVPにも選出された。

 しかし、リバプールの最大の泣き所であるセンターバックの補強は手つかずのままとなってしまった。第4節のマンチェスター・シティ戦は退場者を出したとはいえ、ディフェンスラインの脆さが露呈し0-5の大敗。

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