<若者ではない「プロ若者」の是非>小4サイトねつ造事件から見る政治に関わる「プロ若者」たち

2014年11月25日 04時00分 (2014年11月30日 23時57分 更新)
水野ゆうき[千葉県我孫子市議]

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政治に関心を持つことが若い世代の中でトレンドになっているのだろうか。

現在、多くの20、30代の若手政治家が誕生している。同時に、政治と関わる組織や団体も増えている。筆者自身、20代で初当選し、政治家となった。筆者は親の教育により「政治と生活は密着している」ということの重要性を子どもの頃から日常生活の中でしっかりと教わり、「必ず選挙に行く大人になる」ように育てられた。

社会人になって就職した報道機関では、生の政治経済に触れ、地域の大切さを「3.11東日本大震災」で身に染みて感じたことで、「地元の為」という熱意を持って、貯金をはたいて完全無所属で出馬した。そこには志と政策と確固たる強い信念しかなかった。そして筆者と同じ気持ちで出馬している若手政治家も多くいるだろう。

一方で「就職先」として選挙に挑む候補者も残念ながら少なくない。

若手政治家が世の中に輩出される背景には、NPOや起業家という位置づけで政治と関わる組織や人物が存在する場合がある。また、そういった関係者が出馬をするケースも多々見受けられるようになった。筆者もそういった関係者の中には、個人的に懇意にしている人も多い。そういった人にも、尊敬に値する方もは決して少なくはない。

「彼ら」に共通していることは、一見する「政治活動をしているようには見えない」というだけではない。SNSをはじめ、ネットによる情報発信を駆使しているということだ。

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