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千葉・船橋の連続不審火 バイクに恨み持つ者の犯行なのか

2017年1月8日 09時00分 (2017年1月8日 18時11分 更新)

燃やされたバイクは黒焦げ

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 千葉県船橋市で昨年11月から相次いでいた不審火が、年が明けてエスカレートしてきた。周辺住民を恐怖に陥れている放火魔の正体は?

「このあたりは、あちこちで放火されている。怖くて寝られない」と不審火が相次ぐ現場近くの住民は声を震わせる。

 狙われているのは、東武アーバンパークラインの塚田駅とJR武蔵野線の船橋法典駅の間に位置する前貝塚町一帯だ。西側に中山競馬場を望む閑静な住宅街で、最初の不審火が発生したのは2か月前のこと。オートバイや自転車が燃えたのを皮切りに、昨年末まで計6日間で14件の不審火が半径400メートルの範囲内で起きた。

 犯行はほとんどが夜中から明け方に起きており、同一犯による連続不審火とみて、警察と消防が警戒に当たっているが、あざ笑うかのように犯人は犯行を重ねてきた。

 すると今月5日未明には同町にあるアパート敷地内でビニール傘2本が燃える不審火に続き、その“半径400メートル”を100メートルほど突破し、隣の行田町までエリアを広げた。アパートの敷地内に置かれたバイクに火をつけたのだ。バイク置き場は隣接するアパートのベランダの目の前で、目撃されてもおかしくなかった状況で、大胆不敵な犯行となっている。

 現場周辺は道が入り組んでいて、土地勘がある者の犯行とみられる。犯行日は大半が木曜未明に集中しており、水曜はゼロと、なんらかのルーティンがあるようだ。

 またバイクの被害も多い。「なにかバイクに恨みでもあるのか。今はすぐに消し止められ、大きな火事にはなっていないが、早く捕まえないとエスカレートしていく一方。心配で仕方がない」(周辺住民)。一刻も早い検挙が望まれる。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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