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現地住民が語る「森友学園用地」の訳あり過去

2017年3月1日 07時00分 (2017年3月1日 12時11分 更新)

「森友学園」の小学校建設地

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「このあたりは4つ池があったんや。おぼれて死んだ人もおるくらい深い池やったんやけど、処理できなくなったゴミを豊中市が池に捨ててた。昔は今ほどゴミの分別もしてなかったから何でもほかして(捨てて)たわ。そこを業者が買い取ってアパートや文化住宅を建てた。そのあと、伊丹空港にB滑走路ができて、騒音問題で立ち退きが始まって空き地になったんや。そりゃ、掘ったらゴミ出るに決まっとる」

 また、現地で配管工事に携わったという男性も「石綿の破片とか瓦とかガラクタばっかり出てきて、その部分は入れ替えなアカンから砕石して潰した砂に入れ替えたけどな」と明かす。
 周辺一帯は再開発され、学校や公園、道路がきれいに整備されているが、それらの工事の際にゴミの問題は出なかったのだろうか?

 前出の住民は「昔、この辺りは海やったらしいけど、貝やらなんやらが出たりする。鉄筋の建物を建てる場合、遺跡が出たら教育委員会に届けなアカン。それで工事が止まると自費負担にもなって嫌やから、出てきても黙ってたって話も聞いたことあるよ」。

 さらに、今回の払い下げについても「そら、当時の人はもういてないやろけど、役所はゴミ出てくるのは分かっとるはずや。分かった上で、わけありの土地を売るんだから、あとで補助金で返したるっていう話なんやろな」と推察した。

 現地では、4月の開校に向け急ピッチで小学校の建設が進んでいるが、松井一郎大阪府知事は小学校の設立が認可されない可能性についても言及している。

 安倍晋三首相の妻・昭恵夫人が「名誉校長」に就任していたり(すでに辞任)、同法人が経営する「塚本幼稚園幼児教育学園」の“安倍賛美”の実態が問題視されるなどいろいろと“飛び火”もする中、住民らは「もう建ってしまってからとやかく言うても…東京の築地の問題と一緒や」と、降って湧いた騒動に困惑顔だった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 6

  • 匿名さん 通報

    なんでも野党の妄想にしたがる人間もいるが、国有地であり国費の問題。おかしい部分には断固とした取り組みをするのが正しい国のあり方。おかしくても素通りするなら北朝鮮と変わらない。

    23
  • 匿名さん 通報

    運び出してないのか??あったとしても建築に支障がないゴミならとっとと返金を早く!

    12
  • 匿名さん 通報

    民進党にしても共産党にしても全部妄想だろうよ、そういうことで相手を陥れようとするのは人権問題になる国民はよく見ていないと騙されるよ

    10
  • 匿名さん 通報

    記事が本当だとしたら8億のごみ処理費用でも安いぐらい。同地区の給食センターはもっと高い費用がかかってる。格安どころか、割高?。辻元一派が局部の価格だけ取り上げて政治利用しているのが真相。

    2
  • ニャハハ 通報

    自殺者がいても不思議はないと思います。東日本大震災で使われている仮設住宅区域でも、良くある事です

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