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「最後は気持ち」豪腕セキュリティ会社『BONDS』のやり方

2008年9月29日 19時00分 (2008年10月17日 14時10分 更新)

写真中央が代表取締役ISE。一番右は加藤友弥。(撮影/水野嘉之)

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 唐突だが、会社とは「人の繋がりで、できているもの」だとよく言われる。だがスタッフたちが利害関係ではなく、人と人との"絆"で繋がっているといえる会社が、果たしてどれだけあるだろうか。


 クラブでの喧嘩やトラブル処理などを請け負う、セキュリティ会社「株式会社BONDSグループ」。代表のISE(伊勢野寿一)自身がプロの総合格闘家であるように、100名を越すスタッフは、格闘家、柔術家、大学の相撲部員など屈強な男たちが集まっている。3年前の設立から契約店舗が年々倍増し、今では都内近郊を中心に数多くのクラブやイベントで、セキュリティ業務を行う。

 彼らは自分たちからの営業は一切しない。 それどころかISEは 「やたらと会社をデカくしようっていう考えもない。むしろ、下の人間には独立していってほしいから」と言う。

 成り立ちは、自然発生的だった。

「20歳の頃に友達に頼まれて個人で始めたのがきっかけで、当時は学生のイベントなどのセキュリティをやってました。次第に、ほかのイベントにもヘルプで行っているうちに、だんだん人が集まってきて、じゃあ自分たちで会社として仕切り直そうかってなったのが3年前」

 だが当時担当していたクラブは、わずか2カ所。初月度の売り上げは5000円だった。

「それでもうれしかったですよ。会社組織になる以前は、クラブで愚連隊がよく暴れてた時期ということもあって、店や一般のお客さんの迷惑になるような人物をムカついて引きずり出したり殴ったり、暴力で解決していたような時期もあったんです。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 3

  • 匿名 通報

    いいですね、こう言う会社羨ましいな。 頑張って下さい。

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  • 匿名さん 通報

    何となく江戸時代の火消しや町奴のイメージと重なるなあ。事が起こってからでないと官警は動かんし、このような民間会社は需要が有るのだろうな。

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  • 匿名さん 通報

    悪い事するなよ。お前らが逮捕されそうだ。

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