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小沢幹事長が鳩山首相を「激しい言葉で罵倒」 天皇陛下の"政治利用"問題

2009年12月17日 08時00分 (2010年2月15日 18時00分 更新)

ついに裏の顔を見せ始めた民主党のドン・小沢幹事長。

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警察・検察当局およびマスコミの内情に精通するジャーナリストが、テレビでは絶対に報道しない、気になるニュースの裏側をレポートします。

 15日に行われた天皇陛下と中国の習近平国家副主席とのいわゆる特例会見をめぐり、会見をゴリ押しするようなことは「言った事実はありません」と語っていた民主党の小沢一郎幹事長が、実は鳩山由紀夫首相に直接、罵声を浴びせながら会見実現を要求していたことが16日、分かった。

 小沢氏は公式の記者会見でゴリ押し疑惑を否定した上で、「天皇の政治利用に当たる」と反発した宮内庁の羽毛田信吾長官について「政府の一部局の一役人が内閣の方針にどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ」と辞任要求までしているだけに、波紋を呼びそうだ。

 この特例会見問題を振り返っておくと、外国要人と天皇陛下との会見は、1カ月前までに文書で申請することが宮内庁と外務省との内規で決まっている。今回の習副主席との会見申請は11月26日に行われており、1カ月を切っていた。

 羽毛田信吾宮内庁長官は「手続きはすべての国に平等に適用してきた。苦渋の思いだ」と天皇会見を政治的に利用したことに遺憾を表明した上で、そのいきさつを記者会見のなかで事細かに明らかにしている。

 それによると、平野博文官房長官から会見要請の電話があったのは今月7日と10日。羽毛田氏は「陛下の役割について非常に懸念することになる」と述べた上で「政治的判断としてお願いするのはどうなのか」と一旦は断ったが、10日の段階で最終的に官房長官の指示に従ったという。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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