リクルートは15日、転職サイト「リクナビNEXT」が実施した2010年10~12月期の「転職者の動向・意識調査」結果を発表した。
転職先の景気について感じた景況感は「悪かった」が46.9%、「どちらかというと悪かった」が36.0%と依然として悪いものの、「悪かった」は7~9月期の48.1%、4~6月期の54.2%に比べて徐々に減少傾向にある。
転職先の選択にあたって重視した項目(複数回答)は「仕事内容」が86.0%、「勤務地」が55.9%、「賃金・福利厚生」が49.7%と上位を占め、1年前より少し比率が高まった。また、「会社の理念やビジョン」が35.6%、「会社の規模・知名度」が25.3%となり、7~9月期の各32.3%、23.9%から大きく増えた。
また、前の会社の退職理由(複数回答)については、「会社の将来性や方向性への不安」が49.8%のトップで、前年同期より4.7%増えたが、「会社倒産、人員整理・解雇」は16.7%で同8.2ポイント減少。不況型転職の減少を物語っている。
今回はリクナビNEXT利用者のうち、期間中に転職の決まった2905人が対象。調査は四半期ごとに実施している。


